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FANTASTICS中島颯太 「高校時代、女の子と写真を撮らなかった」自覚と決意とは?

  • 2026.2.9

LDH所属アーティストがグループとして新たな夢を目指し、不退転の覚悟で進む道(One Way Road)に密着するエンターテインメントドキュメンタリー番組『Rising Sun 〜後戻りはしないOne Way Road〜』

©ABCテレビ

2月9日(月)の『Rising Sun 〜後戻りはしないOne Way Road〜』は、FANTASTICS編第3回。ボーカルの中島颯太にフォーカスを当てる。FANTASTICSに欠かせない2つの歌声。その片翼を担うのが、中島颯太だ。2017年、倍率1万超というオーディションを勝ち抜き、もう1人のボーカルを担う八木勇征とともにFANTASTICSに加入。2018年「OVER DRIVE」でメジャーデビューを果たすと年々その知名度を上げ、2023年からは地元大阪のFM802でレギュラー番組『DESIGN YOUR FANTASTIC FUTURE』がスタート。最近ではドラマ、CM出演や映画の主演抜擢など様々な分野に活躍の場を広げている。持前の人懐っこさでファンのみならず共演者やスタッフからも愛される中島。無邪気な笑顔に隠された素顔と、彼のアーティスト像に迫る。

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カメラが密着したのは、中島の地元、大阪。17 歳までを過ごした思い出の地だ。
「子どものころはビビりでした。でもヤンチャな子たちと仲良くて、その頃から人と関わるのは好きだったのかも。勉強も運動もできたからちやほやされて、小さな自信が積み重なっていったのか、どんどん人前に立つのが好きになって……」と昔を振り返ると、「1 番輝いてる人、『こんな人、出会ったことない』と言われる人になりたいんですよ」と未来に思いを馳せる。

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そんな彼が芸能界を志した理由は、図らずも八木と同じく、サッカーへの夢が絶たれたことによるものだった。
「中学3年の時、サッカーにドクターストップがかかって目指すものがなくなった。落ち込んだ時に支えられたのが、ポジティブな歌でした。EXILEさんやGENERATIONSさんのライブに行ったら、本当に楽しくて、キラキラしていて、『こういう道もあるんじゃないか』と思ってEXPG STUDIOのオーディションを受けました」と、EXPG STUDIO大阪校を訪れた中島が語り始めた。

「EXPG在校生たちを見ると、あの頃の自分を思い出して、初心に帰れる」というが、実はEXPG STUDIOの最初のオーディションは不合格だった。1年間外部でダンスや歌を学び、再挑戦して合格を手にした。「そこで『ただ歌が上手いだけではEXPGで育てる意味がない。Love, Dream, HappinessというLDHの理念を届けられる人、歌を聞いた人の人生を変えられる人がアーティストになれる』という話をきいて、僕は、“歌で人生を変えていく”と思うようになったんです」と回想する。

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LDHアーティストへの登竜門ともいえるEXPGへの合格を果たした中島の人生は、ここから大きく動き始める。それが、パフォーマー集団だったFANTASTICSのボーカルを決めるオーディション『VOCAL BATTLEAUDITION 5』への参加だ。このオーディションに合格して、彼はFANTASTICSのボーカリストになった。

思い出の地、大阪のショッピングモールで中島は「ここでパフォーマー集団だったFANTASTICSの武者修行を見ていたんです。1年後、まさかそのグループに入るなんて……。自分の人生が始まった場所です」と高揚しながら語ったが、アーティストという夢を掴んだ先の武者修行で、大きな壁にぶつかることになる。

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「武者修行でメンバーにかけられた言葉は、全て辛かった。右も左もわからない中、何が正解かもわからず毎日パフォーマンスして、移動して。(立場的にリーダーの)世界さんも(佐藤)大樹くんも、愛があるけれど厳しいことを言う。落ち込んだけれど、『マジで見とけよ』って思っていました。負けず嫌いもあるけれど、オーディションに合格できなかった3万人の想いを背負っているから、強くいなくちゃと思った」。そうまっすぐに語る。


自分の思い描く未来を必ず実現するという信念は、「高校生の時に女の子と写真を撮らなかったし、信号も点滅や黄色で無理に渡らなかった。自分の将来に返ってくるだろうなと思いながら生きていました」と語られたデビュー前のエピソードにも表れていた。

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今回、彼が12月の大阪を訪れたのは、FM802 が主催する年末恒例の大型ロックフェス『FM802 ROCK FESTIVAL RADIO CRAZY 2025』への参加のため。“ロックの大忘年会”と呼ばれるこのイベントに中島は、ラジオDJとして、アーティストとして、念願の出演を果たした。


中島は、「自分たちがずっと聞いてた、昔から見ていたアーティストの皆さんともコラボできるなんて夢のようですし、リスナーの音楽好きが集まっているので、楽しい。FANTASTICSで帰ってきたいなと思いました」と言ったが、この「今度はFANTASTICSで」というのは、台北で八木も口にしていた言葉だ。個人仕事の多いボーカル2人だが、いつも心の中にはグループへの想いがある。未熟だった自分たちを育ててくれたグループを今度は牽引していく。2人からはそんな強い使命感を感じた。

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「FANTASTICSという活動が、僕個人の夢。個人活動も、グループ活動も同列。自分の夢をFANTASTICSに託して一緒に叶えたい。僕がオンとオフを分けないのも一緒の考えで。自分の活動が生きがいで、それにたくさんの方がついてきてくださる。だから、プライベートとお仕事を分けたくない。仕事もプライベートも自分の人生の延長」と語る中島。今年で3年目を迎える彼らしい人間味溢れるラジオや、その延長線上にある今回のフェス出演は、中島だからこそ成し遂けたものであると言えるだろう。


彼はまるで陽だまりのように、その場に笑顔を広げていく。誰をも元気づけるポジティブな状態は自分の未来へ向けた絶対的な信念だった。誰も見たことのない人間になる。その未来が今から楽しみでしょうかない。

ABCテレビ『Rising Sun 〜後戻りはしないOne Way Road〜』は、毎週月曜深夜1時52分放送。2月9日(月)は、深夜2時2分放送。TVerでも無料配信。

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