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W杯プレーオフ出場のウェールズ、「150周年記念」ユニフォームを発表!“長袖オンリー”のレトロキット

  • 2026.2.4

ウェールズサッカー協会(FAW)とキットサプライヤーのadidasは2日、FAW創設150周年を記念したウェールズ代表の特別ユニフォームを発表した。

今作に半袖モデルはなく、長袖モデルのみリリースとなる。

Wales 2026 adidas 150th Anniversary

画像1: Wales 2026 adidas 150th Anniversary

ウェールズ代表 2026 adidas 150周年記念 ユニフォーム

1876年に創設されたFAWの150周年を祝した記念ユニフォームは、極めてクラシックなデザインを採用となった。

伝統のレッドを基調に大きめの襟と袖口をホワイトで彩り、2色のコントラストが印象的なカラーリング。右胸のトレフォイル(adidas三つ葉ロゴ)はシャツと同系色で配し、存在を消すことで150年の歴史に敬意を表している。

画像2: Wales 2026 adidas 150th Anniversary

FAWでは今作の美しいデザインについて、世代を超えてウェールズサッカーを象徴してきたユニフォームへのオマージュであり、過去への敬意と現在に受け継がれている誇りを体現したものと説明する。

今では当たり前となっているキットカラーのレッドは、1900年代に入ってから固定化された色で、それ以前は様々な色・デザインを使用していたという。

ちなみに今作のデザインは、1930年代から50年代にかけて使用したユニフォームに近いようだ。この時代は、FAWにとって3度目のFIFA加盟(1946年)や、初のUEFA加盟(1956年)など、取り巻く環境が大きく変化した時期に該当する。

画像3: Wales 2026 adidas 150th Anniversary

エンブレムは150周年を記念し、クラシックなスタイルが再登場した。下部のリボンに刻まれた言葉“GORAU CHWARAE CYD CHWARAE”は、ウェールズ語でチームプレーが第一を意味するFAWのモットー。

ウェールズ代表のエンブレムは1951年に初登場以来、赤いドラゴンをデザインに使い続けている。ドラゴンはウェールズ国旗に描かれているもので、国のシンボルだ。

国としてのウェールズと赤いドラゴンの関係は、中世時代の伝説・伝承にまつわるもの。そこには一本の映画を作れてしまうほど壮大で、数行では書ききれないストーリーが存在する。

画像4: Wales 2026 adidas 150th Anniversary

このユニフォームの試合での着用については不明。なお、ウェールズは3月に2026ワールドカップ欧州予選・2次予選(プレーオフ)を控えている。

世界で三番目に古い歴史を持つFAWの創設150周年記念ユニフォームは、イギリスのadidasオンラインショップほかで販売中。

筆者:立野敦史(Qoly LFB Vintage)

Qoly × LFB Vintageでユニフォームなどを販売する傍ら、Qolyでユニ記事を執筆。 メタル/ハードロックをこよなく愛するが、ジャズから歌謡曲まで実はただの音楽好き。世界一美しいと思うエンブレムはサンマリノ代表の旧デザイン。

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