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寒さに強い「青い花」10選で、冬のガーデニングをもっと楽しむ。初心者向け・植えっぱなしも!

  • 2026.2.4

寒さに強い「青い花」10選で、冬のガーデニングをもっと楽しむ。初心者向け・植えっぱなしも!

「毎日寒いし、冬に咲く花はほとんどない」とお嘆きのみなさん。そんなことはありませんよ! 人気の高い「青い花」だけでも、10種をセレクトして紹介します。晩春まで咲き続けるものが多くて、愛らしい姿が心和ませてくれます。

冬でも楽しめる「青い花」10選

小さな球根から次々に咲き続ける【アネモネ】

開花期:1~5月
草丈:10~25㎝

本来アネモネは春に咲く秋植えの球根植物ですが、近年は年末から開花苗が出まわります。ふくよかな花を咲かせるのはアネモネ・コロナリア、草丈低く群れ咲くのはアネモネ・ブランダです。まだ寒いうちから春を先取りするように咲き出し、植えっぱなしで数年は開花します。

小花が何度も繰り返し咲くハーブ【ローズマリー】

開花期:11~5月(種類によっては夏も)
樹高:30~120㎝

常緑の針葉樹で、上に伸びるタイプや枝垂れるタイプがあります。葉は気分をリフレッシュしてくれる爽やかな強い香りを放ち、料理や香料などに広く使えます。藤色から水色の小花を長期間にわたって繰り返し何度も開花。とても丈夫でよく育つので、まめに剪定します。

レースのカーテン越しの光で咲く【セントポーリア】

開花期:9~6月
草丈:5~15㎝

室内で咲かせられる花として1980年代に大流行しました。原産地は熱帯アフリカの山岳地帯で、18〜25℃の環境を好みます。開花にはレースのカーテン越しの日ざしか、LEDで500~5000ルクスの照射が8時間必要。スマホの照度アプリなどを利用して咲かせてみませんか。

冬のガーデニングの強い味方【パンジー&ビオラ】

開花期:11~5月
草丈:10~20㎝

花径4cmを境に大きいほうをパンジー、小さいほうをビオラと呼びます。かつては三色すみれと呼ばれたように混色の花が多いですが、青系も豊富。パンジーよりはビオラのほうが寒さに強いものの、どちらも冬中咲き続けて春には株が大きく広がって見事です。初心者向き。

マイナス3℃までOKで長く咲く【ネメシア】

開花期:10~6月
草丈:10~30㎝

赤や黄色などのカラフルな花色で親しまれてきた一年草のネメシアに対して、青や白やピンクなどの花を咲かせるのが近年人気の宿根ネメシアです。マイナス3℃までの耐寒性があり、南向きのベランダなどで咲き続けます。ただし、宿根草でも短命で、花後に切り戻して涼しい場所で夏越しを。

明るい廊下などを華やかに彩る【サイネリア】

開花期:11~5月
草丈:20~40cm

シネラリアとも呼ばれ、5℃以上の室内で楽しむ代表的な冬の鉢花です。スペインなどを原産地とするペリカリスという植物が、ドーム状に形よくまとまる株で花つきのよい一年草に品種改良されました。多彩な花形や花模様の品種があります。水やりは控えめに。

春咲きの花が冬から楽しめるように【ワスレナグサ】

開花期:12~5月
草丈:10~30㎝

学名はミオソテス。よく似た花のシノグロッサムは青~水色の単色に対し、ワスレナグサは花芯が白や黄色です。日本の本州中部以北には仲間のエゾムラサキが水辺に自生するように、水切れに弱いところがあります。本来は春~初夏咲きでしたが、最近は初冬から苗が流通。

愛らしい花を庭や室内で楽しむ【プリムラ】

開花期:12~4月
草丈:10~30㎝

ヨーロッパ原産のプリムラは多くの仲間や園芸品種があります。庭植えで人気が高いのはプリムラ・ポリアンサやジュリアン、寒さを苦手にするため5℃以上の室内で楽しむのはプリムラ・オブコニカです。バラ咲きなどの花形で人気のジュリアンに対し、オブコニカは草丈もやや大きくゴージャスです。

植えっぱなしで毎年咲いてくれる【クロッカス】

開花期:2~4月
草丈:5~10㎝

秋植えの球根植物で、雪の下からでも咲き出して春の訪れを知らせます。秋咲きのサフランをふくめ多くの仲間があります。葉よりも先に花が咲くので、小さいながらも目立ちます。花後に葉が枯れて夏は休眠するので、鉢植えは日陰で夏越しさせるとよいでしょう。

日本原産のスプリングエフェメラル【ユキワリソウ】

開花期:2~5月
草丈:10~20㎝

雪割草とは北陸以北に自生するオオミスミソウや、関東以南に分布するミスミソウなど、早春の山野に咲くミスミソウ属の呼び名です。花後はすぐに茎葉が消えるのでスプリングエフェメラル(春の妖精)とも呼ばれます。可憐な花は変異が多くてバリエーションに富み、山林に咲く宝石のようです。

冬でも咲く「青い花」は意外なほどバリエーション豊かにあります。寒さに弱いセントポーリアや、暑さが苦手なユキワリソウは栽培がやや難しいところもありますが、引き込まれてしまいそうな青い花は一度咲かせてみたくなりますね。

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