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ゆりやんレトリィバァ、世界が驚いた“英語力” 初監督作『禍禍女』で国際舞台へ

  • 2026.2.2
ゆりやんレトリィバァ、世界が驚いた“英語力” 初監督作『禍禍女』で国際舞台へ
(C)2026 K2P

多方面で活躍してきたゆりやんレトリィバァの映画初監督作品『禍禍女』。日本公開を前に世界各国30の国際映画祭に正式出品・ノミネートされ、第62回台北金馬国際映画祭にて、同映画祭では日本人映画監督として史上初の快挙となる「NETPAC賞」を受賞するなど、高評価を受けている。このたび、日本公開を前に外国特派員協会で記者会見が行われた。

次回作は『国宝2』です?

映画上映後、大きな拍手に迎えられ、会場にやってきたゆりやん監督は「Hi! Thank you for coming tonight. I’m so happy. I’m Yuriyan Retriever. I’m a director of“Mag Mag”.(本日は皆さまお集まりいただきまして誠にありがとうございます。わたしはゆりやんレトリィバァです。『禍禍女』を監督させていただきました)」と流ちょうな英語であいさつ。

さらに「I debuted as a movie director last year. As she introduced, I’m a comedian, sometimes I’m an actor, and sometimes I’m a rapper. But usually, mainly as you can see, I’m a lawyer. See you in court! Thank you.(司会の方からは昨年、監督デビューを果たしたと紹介されましたが、わたしはお笑い芸人であり、ときどき女優、ときどきラッパーとして活動しております。でもわたしのメインはご覧の通り、弁護士をやっております。今度は法廷でお会いしましょう!)」とジョークを交えて爆笑をさらった。

司会者から「この映画の犠牲者はみんな男性だったということに理由は?」と質問されたゆりやんは、「これはまさに実際にわたしの実体験のラブストーリーをもとにしています。それがなぜホラーになったのかというと、復讐(ふくしゅう)劇だからです。わたしの人生でわたしを振った男たち、『あんたたちは間違っている。わたしを振ったことを後悔しろ!』という気持ちを込めています」と力強く語るも、「でも、スクリーンで自分の作品をはじめて見た時に『間違っていたのはわたしだった』と気づきました」と反省の弁を述べて会場は大笑い。

会場の記者からは「本作は身体的なホラー描写が非常に多く、血も飛び出すような生々しさが印象的でした。ここ10年から20年のJホラーは心理的な恐怖を描く作品が多かったと思うのですが、このようなスタイルを選んだのは意図的? それとも脚本家とのやり取りを経て自然とそうなった?」という質問を受けると、「ありがとうございます! 非常に緻密な計算と分析をもとに……作っておりません!」と断言。

「わたしは映画が好きですが、たくさんの映画を見ているわけでも、映画の学校で勉強したわけでもありません。自分が好きな感じや、過去に見た映画で好きだったものの影響が大きいです。脚本については、髙橋プロデューサーと脚本の内藤(瑛亮)さんとわたしの3人で、世間話をしながらアイデアを出していって、それを内藤さんがまとめてくださった。その上で北軽井沢で『脚本合宿』をさせていただき、みんなで1ページずつ『ホラー要素をどうやって足すか』『どうしたらもっと怖くなるか』とみんなでアイデアを出し合いながら詰め込んでいった結果です」と回想した。

次回作について質問された「あります! 次回作は『国宝2』です。よろしくお願いします!」と高らかに宣言して沸かせたゆりやん監督に、記者からは拍手が起こった。

『禍禍女』は2026年2月6日より全国公開。

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