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「シールを交換したくない」と言えない娘。「友達でしょ?」と迫られ差し出すも、後日『思い切った行動』に!

  • 2026.2.5

子ども同士の関係には、親が気づきにくい悩みが隠れていることもありますよね。
これは筆者の友人から聞いた、子どもの友達関係について考えさせられたエピソードです。何気ない日常の中で起きた出来事が、子どもにとって大切な「自分の気持ちを守ること」を学ぶきっかけになったそうです。

画像: 「シールを交換したくない」と言えない娘。「友達でしょ?」と迫られ差し出すも、後日『思い切った行動』に!

うちの娘、友達は多いけれど……

娘にはたくさんのお友達がいる中で、ひとり気になる子がいました。
そのAちゃんは、娘が大事にしているシール帳を見るたびに「これちょうだい」「それも欲しい」と欲しがってくるそうなのです。

Aちゃんの家庭ではあまりシールを買わない方針だったのか、毎回ねだられるのが娘にとってはプレッシャーになっていたようです。
娘は断ることが苦手で、「友達じゃないの?」と責められると、渋々シールを差し出してしまっていたといいます。

本当の友達ってなんだろう?

娘が困っている様子を見て、私はモヤモヤしていました。
「本当に大切にしているものを無理にあげなきゃいけないの?」
「それって本当の友達関係なの?」
親としてどうアドバイスすべきか悩んでいました。

ある日、娘が「Aちゃんにシールをあげたくない……」とぽつり。
そこで私は、こう声をかけました。
「大事なシールなら、無理に渡さなくてもいいんだよ。素直に、『これは大切だから、交換できない』って言ってみたらいいんじゃないかな?」

小さな勇気が大きな変化に

翌日、娘は勇気を出してAちゃんに「これは大切なシールだから交換できない」とはっきり伝えました。
驚いた様子のAちゃんでしたが、それ以上無理に迫ることはなかったそうです。
その後、娘は「自分の気持ちを伝えられた」ことにとても誇らしげで、自信を持った様子でした。

自分の気持ちも、大切にしていい

この出来事を通じて、私は娘に「人の気持ちを大事にするのも大切だけど、自分の気持ちを我慢しなくていいんだよ」ということを伝えることができました。

子ども同士の関係の中にも、小さな葛藤や学びがあります。
娘の小さな勇気が、より良い友達関係へとつながるきっかけになったことが嬉しかった出来事でした。これからも、そんな優しい強さを育んでいってほしいと願わずにはいられません。

【体験者:30代・女性パート従業員、回答時期:2026年1月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:北田怜子
経理事務・営業事務・百貨店販売などを経て、現在はWEBライターとして活動中。出産をきっかけに「家事や育児と両立しながら、自宅でできる仕事を」と考え、ライターの道へ。自身の経験を活かしながら幅広く情報収集を行い、リアルで共感を呼ぶ記事執筆を心がけている。子育て・恋愛・美容を中心に、女性の毎日に寄り添う記事を多数執筆。複数のメディアや自身のSNSでも積極的に情報を発信している。

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