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ポール・ダノ、クエンティン・タランティーノの酷評に「世界が声を上げてくれたことに感謝」

  • 2026.1.30
"The Wizard Of The Kremlin" (Le Mage Du Kremlin) Red Carpet - The 82nd Venice International Film Festival

クエンティン・タランティーノから『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』(2007)の演技を酷評されたポール・ダノが、初めて口を開いた。昨年末、タランティーノはブレット・イーストン・エリスのポッドキャストで21世紀のベスト映画を挙げた際、「『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』を1位か2位にしたいところだが、ポールの演技のせいで5位止まりだ」と述べ、「彼は弱くて面白みがない」「全米映画俳優組合(SAG)で最弱の酷い俳優、世界最弱男だ」とこき下ろした。

Variety』によると、サンダンス映画祭で開催された『リトル・ミス・サンシャイン』の公開20年記念上映会にて、タランティーノの発言について質問されると、同作で共演したトニ・コレットが、先に「その話題を出すわけ? クソは放っておくべき。きっとハイになっていたんだと思う……。とにかく困惑した。あんなことを言う人の気が知れない」と怒りを露わに。ポールは、自身を擁護する声が多く上がったことに触れ、「とてもうれしかった」と話し、「世界中が僕のために反論してくれたから、自分では何もする必要がなかった。とても感謝しています」と語った。

また同作の監督ジョナサン・デイトンも、タランティーノの発言を「決まり悪い」とし、「彼の荒々しい演技がタランティーノを不快にさせたとしか思えない」とコメント。ヴァレリー・ファリス監督も「みんながすぐポールのために声を上げたのが興味深かった。彼は多くに愛されている。賢い人なんです」と答えた。

なお、タランティーノの発言を受け、『THE BATMAN-ザ・バットマン-』でポールとタッグを組んだマット・リーヴス監督はX(旧Twitter)で、「ポール・ダノは素晴らしい俳優であり、素晴らしい人間だ」と称賛。ほかにも一緒に仕事をした経験のあるリース・ウィザースプーンベン・スティラーアレック・ボールドウィンシム・リウらが声を上げたそうだ。さらに『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』で共演したダニエル・デイ=ルイスも、現在は削除されているインスタグラムの投稿で「ポール・ダノは同世代で最も優秀で才能のある俳優の一人」と称えていたそうだ。

Text: Tae Terai

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