1. トップ
  2. 「30回みた映画なんて初めて…」「人生唯一のロス」“別格”として君臨する至極の一作…3年前に巻き起こした“異常な熱狂”

「30回みた映画なんて初めて…」「人生唯一のロス」“別格”として君臨する至極の一作…3年前に巻き起こした“異常な熱狂”

  • 2026.2.16

ドラマや映画の中には、観る者を驚嘆させるほど緻密に作り込まれた作品があります。今回はそんな中から“何度も繰り返し観たくなる名作映画”を5本セレクトしました。

本記事ではその第1弾として、映画『劇場版 美しい彼 ~eternal~』(カルチュア・パブリッシャーズ)をご紹介します。観る者の心を揺さぶる一作です。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます

あらすじ

undefined
映画「隣のステラ」の完成披露舞台あいさつに登壇した八木勇征(C)SANKEI
  •  作品名(配給):映画劇場版 美しい彼 ~eternal~』(カルチュア・パブリッシャーズ
  •  公開日:2023年4月7日
  •  出演:萩原利久(平良一成 役)、八木勇征(清居奏 役)ほか

高校時代、クラスで孤立していた平良一成(萩原利久)と、クラスの人気者で圧倒的な美しさを持つ清居奏(八木勇征)は、紆余曲折を経て恋人同士になります。本作は、二人が平良の家で幸せな同棲生活を送る場面から始まります。

大学卒業を控えた平良は、人気カメラマンのアシスタントとして働き始めます。一方、清居は俳優の道を進み、芸能界でのキャリアを築いていきます。この異なる環境が、二人にとって新たな試練となります。平良は清居への深い信仰心を抱きながらも、清居は平良との対等な関係を望むため、二人の間には少しずつすれ違いが生じてきます。お互いを強く意識し合う二人ですが、環境の変化や考え方の違いから、ぶつかり合いながらも、愛を深めていく姿が描かれる、一筋縄ではいかない青春ラブストーリーです。

没入感のある映像表現が印象的 ※ネタバレあり

幻想的な世界観が濃く描かれている映画で、特に、オーガンジーに包まれる清居と平良、桜の花びらや紙吹雪が舞う中のシーン、雨に濡れる安奈など、没入感のある映像表現が印象的です。これは劇場という閉鎖空間の特性も相まって、視覚的な美しさが一層際立っています。

本作では二人の関係性が“儚さと紙一重な美しさ”から“永遠に続く、強い美しさ”へと変化する様子が描かれています。平良と清居が恋人として同棲を始めるものの、それぞれのキャリアや“対等な関係”を求める中で生じるすれ違い、そしてそれを乗り越え成長していく姿は、ファンにとって感動的な見どころとなっています。

作品全体を通して一貫した世界観が保たれ、親しみやすさも感じられます。また、それぞれの環境で自己を確立しようとする中で、物理的、精神的な距離が生まれ、すれ違いが生じるのですが、これは関係性がより深く、持続可能なものへと発展するための成長の機会とも言えます。二人はお互いの感情や価値観を理解し、コミュニケーションを通じてこれらの困難を乗り越えようとします。

何度見ても飽きないと称される名作

何度見ても飽きないと称されるほどの映画であり、「映画館で10回見てる」「セリフも覚えちゃってる」「何度も何度も映画館に行って観た」「30回みた映画なんて初めて…」「人生唯一のロス」「これは別格」などの声寄せられるほど記憶と記録に残る作品となっています。

八木勇征さんのクライマックスに見せる美しい涙は観る者を引き込んでいき、印象深い感動的なシーンとなっています。観る者を魅了し、異常なまでの熱狂を生んだ『劇場版 美しい彼 ~eternal~』をぜひご覧ください!


※執筆時点の情報です