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伝説アニメ18年ぶりの“復活”に→「キター!」「感慨深い」相次いだ歓喜…「ブッとびすぎ」“攻めの姿勢”で魅せた意欲作

  • 2026.2.23

かつて夢中になった懐かしのアニメが、最新の技術でより美しく作り直されるリメイク。新しい映像でキャラクターが動き出す様子が発表されるたびに、当時のファンからは懐かしむ声が、そして初めて見る若い世代からは驚きの声があがり、SNSなどでも大きな盛り上がりを見せています。今回は、そんな“リメイクが話題を呼んだアニメ”5作品ををセレクトしました。

本記事では第1弾として、2018年放送のアニメ『深夜!天才バカボン』(テレビ東京ほか)をご紹介します。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます

“リメイクが話題を呼んだアニメ”『深夜!天才バカボン』

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※Google Geminiにて作成(イメージ)
  • 作品名(放送局):アニメ『深夜!天才バカボン』(テレビ東京ほか)
  • 放送期間:2018年7月10日~9月25日
  • 原作:赤塚不二夫さん
  • 監督・構成:細川徹さん

あらすじ

「これでいいのだ!」という台詞でお馴染みのバカボン(CV:入野自由)パパ(CV:古田新太)とそのファミリーに加え、本官(CV:森川智之)レレレのおじさん(CV:石田彰)ウナギイヌ(CV:櫻井孝宏)といった超個性的な面々が次々と登場。彼らは現代社会を舞台に、深夜の時間帯ならではの自由奔放でやりたい放題な騒動を繰り広げます。2018年、装いも新たに「バカボン」の新しい境地がいよいよ幕を開けます―。

アニメ『深夜!天才バカボン』の見どころ ※ネタバレあり

アニメ『深夜!天才バカボン』は、故・赤塚不二夫さんの不朽の名作を現代の視点で再構築し、ナンセンスなギャグの極致を突き詰めた作品です。本作が持つ最大の魅力は、時代の流れに沿うのではなく、むしろそれを逆手に取った予測不能な展開にあります。コンプライアンスが重視される現代で、あえてメタ発言やシュールな演出、放送倫理の限界に挑むような過激なネタが次々と繰り出され、視聴者を圧倒しました。SNSでは「相変わらずぶっ飛んでた」「ブッとびすぎ」「赤塚ワールドは永遠だ!」といった声が寄せられているように、原作が持つ「これでいいのだ」という全肯定の精神と、混沌とした世界観が見事に継承されています。

また、本作を語るうえで欠かせないのが、圧倒的な表現力を持った声優陣の存在です。入野自由さんをはじめ、森川智之さん、石田彰さん、櫻井孝宏さんといった第一線で活躍する実力派たちが集結しています。圧巻とも言える顔ぶれに、SNSでは「声優さんが豪華」「キャストが豪華すぎる」といった声が多く上がるなど、大きな話題となりました。キャラクターの個性を引き出す変幻自在な演技はもちろん、あまりにも型破りな脚本を完璧に乗りこなす技術力の高さが、ギャグの精度をより一層引き上げています。

“18年ぶりの復活”赤塚不二夫没後10年に放たれた“深夜”の衝撃

2017年に誕生50周年という大きな節目を越えた、赤塚不二夫さんの名作『天才バカボン』。日本中の誰もが知るこの伝説的ギャグ漫画が、赤塚さんが息を引き取ってから10年、そして前作のテレビシリーズ『レレレの天才バカボン』から実に18年という長い沈黙を破り、アニメ『深夜!天才バカボン』として再び私たちの前に姿を現しました。

深夜という時間帯だからこそ可能になった、よりエッジの効いた表現での復活劇。その放送決定の一報は、まさに“待望”という言葉では片付けられないほどの衝撃的なニュースとして、世代を超えて広く駆け巡りました。SNSでは「キター!」「感慨深い」といった、再会を祝う熱い声で溢れました。唯一無二のナンセンスと時代を突くユーモアを融合させた本作は、作品が持つ「これでいいのだ」という不変のメッセージを、より鮮烈に私たちの心に突き刺しています。

アニメ『深夜!天才バカボン』を観たことがない方、また本記事を読んで興味を持っていただけた方は、“放送事故寸前の暴走劇”をぜひご覧ください!


ライター:天木拓海
映画・アニメ・ドラマなど、エンタメ作品を観ることを趣味としているライター。エンタメ関連のテーマを中心に、作品考察記事/コラム記事などを手掛ける。

※記事は執筆時点の情報です