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「子供を持つ資格なんてない!」子持ち同僚を罵倒する独身社員。→直後、全社員が絶句した、彼女の抱える"衝撃事実" 【マジクソかんぱにー】

  • 2026.2.24

前回、子育て中の佐藤が何度も仕事を抜けることに不満を募らせていた新実。保育士の白石から「子供ができたら佐藤の気持ちがわかる」と言われ、「子供がいるから、私の気持ちがわかんないんでしょ」と静かに切れてしまいました。

実際の体験談をもとにしたショートドラマを配信する「マジクソかんぱにー」の『孤立無援(二話)』では、新実の怒りの裏に隠されていた切ない真実が明らかになります。新実は一体何に苦しんでいたのでしょうか…?

【孤立無援(二話)】こんな制度、あなたは欲しいですか…?

「子供がいる人は、そんなに偉いんですね」激昂する新実

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@buzzdrama0617

白石の言葉に怒りを覚えた新実は、顔を上げ、言い返しました。

「子供がいる人は、そんなに偉いんですね」

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「新実」と声をかけた社長にも、彼女はくってかかります。

「だってそうじゃないですか。託児所を置いたのだって、世間へのアピールのためですよね?」

新実の声は、怒りと共に、どこか悲痛なものを含んでいました。

「『うちは子持ちにも優しいホワイトな会社だ』って。なのに、その裏で尻拭いをする私たちには、何の見返りもない…」

言葉は、次々と溢れ出てきました。新実が心の中に溜め込んできた思いが、一気に噴き出したのです。

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「尻拭い」というあんまりな言い方に、今度は白石が怒りました。

「尻拭いって、そんな言い方ないでしょ!」

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しかし、新実は止まりませんでした。白石を真っ直ぐに睨みつけ、さらに語気を強めます。

「実際そうじゃないですか!子供がいようがいまいが、自分のやるべきことを完遂するのが大人でしょ?それができない人間に、子供を持つ資格なんてない!」

新実の言葉は、あまりにも厳しいものでした。白石は「いい加減にして!」と叫びましたが、周囲の社員たちは怒り狂う新実に言葉を失っています。激昂する同僚に対し、何を言えばいいのか分からない…そんな重苦しい空気が、オフィスを包み込んでいました。

「ごめん」社長が明かす衝撃の真実

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そんな時です。社長が静かに新実の名前を呼び、「ごめん」と一言謝りました。そして、意を決したように語りかけます。

「この前、旦那さんとのメッセージ、見てしまった」

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新実は動揺し、顔色を変えました。

「…え?」

その言葉に、新実の表情が一変しました。

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今から少し前のこと。新実のデスクがゴチャゴチャだったのを見かねた社長は、彼女の代わりに整理を始めました。すると、ちょうどその瞬間、デスクに置かれていた新実のスマートフォンが震え、画面の通知が目に飛び込んできたのです。そこには、

『不妊治療のお金、親戚にも頼んでみるよ』

という新実の旦那さんからのメッセージが…。社長はこの時、新実の抱える深い苦しみを知ってしまったのでした。

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「お前も本当は子どもが欲しい。でも、難しいんだよな…」

社長の声には、新実への労わりが込められていました。この話を聞き、怒っていた白石も「そうだったの?」と呆然としています。森も、そして子どものところから戻ってきた佐藤も複雑な表情です。

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そう、彼女は「子どもを授からない」という苦しみを抱えていたのです。子供が欲しくてもできない…その辛さを隠して子育て中の佐藤をサポートし続けてきた新実。だからこそ、子どものいる佐藤に辛く当たってしまったのでした。

社長が新実のために新しく作った制度とは…

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重い空気を振り払うかのように、社長が1枚の紙を手に口を開きました。

「だから、新しい制度を作った」

そして、社長が続けた言葉は誰もが驚くようなものでした。

「不妊治療にかかる費用を、一部会社が負担する」

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「え…?」

新実は、思わず目を見開きました。

「来月からスタートするから、もしよかったら申請するか?」

なんと社長は新実の苦しみを理解し、具体的な支援を用意してくれたのです!

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急展開に呆然としながらも、新実は震える手で新しい制度に関する案内を受け取りました。

「ありがとうございます」

「私こそ、ごめん」和解する新実と佐藤

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そんな新実に、佐藤が声をかけました。どうやら、子どもは旦那さんに任せることができたようです。

「新実さん、ごめんね。気づかなくて」

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新実も、佐藤に心から謝罪しました。

「私こそごめん。酷いこと言って」

そんな同僚に、佐藤は「ううん」と首を振ります。

「うちもようやくできた子だから、気持ちはわかる」

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そして、力強く言ったのです。

「私もみんなに助けてもらってる分、力になれることがあったら何でも言って」

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佐藤の優しい言葉に、新実はやっと笑顔になりました。

「ありがとう」

社長の素晴らしい取り組みで、社員たちの心はまた一つになったのです。

大切なのは、お互いの見えない苦しみに気づくこと

この動画には、視聴者から「良い会社!」「こういう会社が増えてほしい」といった声が数多く寄せられました。

子育て中の社員への配慮も大切、でもそれを支える側の負担も無視できない。そして、誰にも言えない苦しみを抱えている人もいる…皆に、それぞれの事情があるものです。大切なのは、お互いの見えない苦しみに気づき、支え合えるようになることなのかもしれません。



紹介作品

コンテンツ提供協力

かつての体験談をもとにしたショートドラマを多数発表しているクリエイター集団。上司と部下、それぞれが抱える苦悩や葛藤など、社会人なら誰もが共感できる作品が高い評価を得ています。