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「おい、若いんだから立て!」妊婦に優先席を譲れと迫る“登山帰り男”→直後、“衝撃の撃退法”に「よく言った!」称賛のワケ【しまうま劇場】

  • 2026.2.18

電車の優先席で、困った光景を見かけたことはありませんか?妊婦さんや体調が悪い方が座っているのに、「若いんだから立て」と言われたり、逆に元気そうな人が優先席を占領していたり…。優先席をめぐるトラブルは、残念ながら珍しくないようです。

日常に隠れた学びや未来へのヒントを学べるショートドラマを配信する「しまうま劇場」の『誰がかわるべき?』は、そんな「優先席でのトラブル」をテーマとしたドラマです。

【誰がかわるべき?】優先席はトラブルのもと?

「おい、若いんだから立て!」キュウリ片手に迫る登山客

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@shimaumagekijou

電車の優先席エリア。マタニティマークをバッグにつけた若い女性が座っていました。彼女のお腹はまだそれほど目立っていませんが、マタニティマークがついているということは妊婦さんなのでしょう。

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すると、そのマタニティマークをツンツンとキュウリで突く人が。女性が顔をあげると、目の前には黄色の上着を着て大きなリュックを背負った男が立っていました。どうやら登山帰りのようです。

彼は、女性に向かって威圧的に言い放ちました。

「おい、若いんだから立て!」

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女性は困惑した表情をし、小さな声で答えます。

「すいません、朝から体調悪くて」

妊娠中は体調が不安定になりやすく、特に朝はつわりなどで辛いことも多いものです。女性の声は弱々しく、本当に具合が悪そうでした。

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しかし、男は聞く耳を持ちません。それどころか、手に持ったキュウリを豪快にかじり、ボリボリと咀嚼しながら言葉を続けたのです。

「それもさ、どうせ嘘で座るための口実だろ、口実!」

“それ”とは、女性がバッグにつけているマタニティマークのこと。彼は、「電車で優遇されたいがために、嘘でマタニティマークをつけている」と言っているのです。なんて失礼なのでしょう!

「山登って疲れてんのよ」両隣に座っていた人も参戦

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@shimaumagekijou

女性を責め立てる登山客に、右隣に座っていた女性も参戦しました。彼女も山登りの格好をしています。もしかしたら、2人は知り合いなのかもしれません。

「ねぇ!代わってあげて。山登って疲れてんのよ」

彼女も、女性に「席を譲れ」と言います。しかし、山登りは自分の意志で行ったはず。趣味で山に登って疲れたからといって、体調の悪い妊婦に席を譲らせようとするのは、あまりにも身勝手ではないでしょうか?

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@shimaumagekijou

さらに、左隣に座っていた男性まで会話に加わります。彼の手にはスーツケースと沖縄のガイドブックが。どうやら、これから沖縄旅行に行くようです。

「最近の若者はダメだ。今後の日本が心配だ」

この人も、暗に女性に「席を譲れ」と言っているようです。しかし、彼は明らかに旅行を楽しみにしている様子で、体調が悪いようには見えません。自分が譲ればいいのでは…?

「お前みたいな若いやつの考えることなんて、何でもお見通し!」

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登山客の男は、さらに女性を指差し、身を乗り出して言いました。

「お前みたいな若いやつの考えることなんて、何でもお見通しなんだよ!」

その言葉には、年配者特有の傲慢さが滲んでいました。若者は馬鹿で嘘つき、自分たちは利口で誠実…そんな決めつけです。

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「何でもお見通し…」

妊婦の女性は、男性の言葉を聞いてなにか考え始めました。そして次の瞬間、挑戦的な目で男を見上げたのです。

「言いましたね?」

女性の目には、不敵な光が宿っていました。どうやらなにか良い「策」を思いついたようです。

まさかの激辛シュークリームチャレンジスタート!?

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女性はカバンの中から、4つのシュークリームが入ったプラスチックパックを取り出しました。そして、それを登山客の前に差し出します。

「この中の1つに、激辛のからしが入ってまーす。それを避けられたら席代わりますね」

え?シュークリーム?しかもロシアンルーレットタイプ?なんでこの子はこんなものを持ち歩いているの…?彼は突然始まった”激辛シュークリームチャレンジ”に面食らった様子でしたが、女性の勢いに押され気味です。

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女性は、左隣の男や登山客の女にもパックを差し出しました。

「もちろんあなたたちにもやってもらいますね」

2人も嫌そうな表情をしましたが、偉そうなことを言ってしまったこともあり引くことはできないのでしょう。

結局、3人とも、渋々ながらシュークリームを手に取りました。

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「せーの」

登山客の合図で、3人は同時にシュークリームを口に運びました。女性は、彼らに向かって平然とした顔で尋ねます。

「どうですか?」

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登山客の男は、目を見開き、大きく両手を開いてポーズを決めました。

「セーフ!楽勝だ…」

その表情には、勝利の確信が浮かんでいます。やはり若者の考えることなど、すべてお見通しだ!俺が若者に負けることなんてない!男はそう思ったのでしょう。

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しかし、その直後、男性の表情が激変しました。登山客の女と左隣の男も、同じタイミングで顔を歪め、口を押さえて苦しみ始めます。

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女性は、余裕の笑みを浮かべながら言いました。

「あれー?若者のことは何でもお見通しなんじゃなかったでしたっけ?」

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そんな彼女に、登山姿の女は、辛さに耐えながら言いました。

「全部に入れてたのね!」

そう、実は4つのシュークリーム全部に激辛のからしが入っていたのです!「1つだけ」という言葉を信じた3人は、まんまと引っかかってしまいました。

登山客の男は涙目になりながら「卑怯な!騙したな!」と叫びました。

確かに彼女は彼を騙しましたが、最初に妊婦を「嘘つき」呼ばわりしたのは彼です。因果応報とはまさにこのこと。3人は激辛のからしに悶絶し、もはや妊婦に文句を言う余裕もありません。

「座りたがってんじゃないわよ!」妊婦さん、大反撃!

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@shimaumagekijou

女性は立ち上がり、鋭い目つきで男を睨みつけました。その目には、これまで我慢してきた怒りと悔しさが込められていました。

「あんたの好きで山登ってんのに、座りたがってんじゃないわよ!」

そして、パックに残っていた最後の激辛からし入りシュークリームを、ダメ押しとばかりにその口に押し込んだのでした。

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女性は、凛とした態度で言い放ちます。

「優先席が誰の何のためにあるのか、もう一回考えてください!」

配慮を必要とする人が、気持ちよく優先席を使えるように…

最後に言いたいことをはっきり言った妊婦さんに、視聴者からは「スカッとした」「よく言った!」といった称賛の声が多数寄せられました。

もちろん、からし入りシュークリームを常時持ち歩いている方はそうそう多くはないと思いますので、現実でこんな撃退法は使えません。でも、妊娠中の女性に対する配慮の大切さを改めて考えさせられる作品でした。

配慮を必要とする人が、気持ちよく優先席を使えるようになるといいですね!



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