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「録音はダメだよ〜」パワハラの証拠を消し笑う社長。→後日、労基に問い詰められた社長が見せた“恐ろしい正体”に絶句【マジクソかんぱにー】

  • 2026.3.1

無理な残業や厳しいノルマを課す会社は、昔から存在してきました。しかし近年は、コンプライアンス意識の高まりにより、露骨なパワハラは減ってきたとも言われています。とはいえ、もし自分がその立場になったら、あなたはどう対応しますか?

実際の体験談をもとにしたショートドラマを配信する「マジクソかんぱにー」の『威我応報[二話]』は、そんな圧をかける上司と、その対応に悩む一人の社員を描いたドラマです。

【これが会社の闇…】威我応報[二話]

「また言い訳すんの?」理不尽な圧力

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出典:@buzzdrama0617

「ノルマ達成してないのに、残業代もらえると思ってんの?」

社長は、社員・新実にそう言いました。

「でも、雇用契約書にはそう書いて…」

「そんなこと言ってる暇あったらな、1件でも多くアポ電しろよ」小さく反論する新実に、社長が強い口調で返します。さらに社長は、1枚の紙を取り出しました。「このリストの中から1件でもアポイント取れたら、まぁ考えてあげるよ」

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「これって、枯れリストじゃ…」

“枯れリスト”とは、アプローチし尽くされ、反応が反応がなくなった顧客リストのこと。

「また言い訳すんの?」

「でも…」声を発しようとする新実に、社長は追い打ちをかけます。

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「す・う・じ!意見を通したいなら、まず結果で示せ」社長の言葉をひたすら俯いて聞く新実。「うちの会社ではそれが当たり前なの!」

そして、ニコリと笑いーー

「じゃあ、頑張って」

新実は何も言えず、リストをただ見つめるのでした。

追い詰められる現場

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それから新実は、リストにのった顧客へ電話をかけていきます。

「はい、かしこまりました、少々お待ちください」そう言って、電話の受話器を置いた、そのとき。

「どれどれ〜」社長が近づいてきて、新実のデスクにある顧客リストを覗き込みました。リストには断られた印の赤線が大量に引いてあり、成果が出せてないのは一目瞭然でした。

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それを見た社長が、ぽつりと一言。「全然ダメじゃん」

「あの…今対応中なので」さすがに新実も、苛立った様子で返事をします。「このままだと残業代も貰えないし、今日もサービス残業確定だな」追い打ちをかけるように、社長は続けました。

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「あとさ〜、録音は良くないよ、新実」新実のスマートフォンを取り上げ、録音画面を強制的に停止させます。

「いや…これは…」言葉が詰まる新実。社長は呆れたように肩をすくめました。「こんなことしても何にもなんないよ、それより、お客様待たせちゃっていいの?」

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新実が対応に戻ると、社長は肩をポンポンと叩き去っていきました。

「お待たせしました」

新実は、再び受話器を握るのでした。

突然の訪問

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1週間後。

「それぞれの進捗を報告してくれ」

朝礼で、いつも通りに社員たちに指示を出す社長。

そのとき、一人の男性が会社に入ってきました。「ここに、島田様はいらっしゃいますか?」

「はい、私ですが…どちら様でしょうか?」

社長が問い返すと、男性は静かに名乗ります。

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「私、マジクソ労働組合の森と申します」

「労働組合の方が、どんなご要件で?」

「こちらの会社で、パワハラが起きているのを耳にしまして」その一言に、新実だけでなく他の社員たちにも緊張が走ります。しかし社長は、まったく動じる様子もなく、笑みを浮かべました。

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「うちでパワハラ?そんな、あり得ませんよ〜」

そして森に鋭く問いかけます。「そんな証拠、あるんですか?」

「確かに、証拠となる動画や音声は提出されていません」「でしょ?」自信満々な表情を浮かべる社長。「ただ…」

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そう言って、森はスマホを取り出し、ある音声を再生しました。

ーー『このままだと、残業代も貰えないし、今日もサービス残業確定だな』

それは、先日、社長が新実に向けて放った言葉でした。

流れが変わった瞬間

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「は?なんでそれが…?今証拠はないって…」

社長がそう言うと、新実が口を開きました。

「電話を通して、やり取りを聞いてもらってたんです。アポ電をしていたら森さんに繋がって…それで…」「いや、それ盗聴だろ!」社長が声を上げると、森が静かに言いました。「この場合、盗聴じゃなく証拠集めです」社長は、社員の白石に問いかけます。

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「白石、俺パワハラなんてしてたか?」何も言わず、腕を組んで黙り込む白石。「ほらな!」

「いえ!」社員の佐藤がはっきりと声を上げ、新実が驚いた表情で目を向けます。「社長は…パワハラしてました…」

「は?何言ってんだよ」

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「社長は新実さんに休憩を取らせなかったり、サービス残業をさせたり新実さんは精神的に追い詰められていたと思います」

「佐藤さん…」思わず名前を呼ぶ新実。

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「今の証言で、完全に証拠は出揃いましたね」不服そうな表情を浮かべる社長。

「それじゃ、もうこのデータはいりませんね」そう言って、森はスマホを顔の位置まで掲げます。

「フフフッ」社長が突然笑いだし、社員たちの視線が社長に集まりました。そして、社長は全員を見渡しながら言い放ちます。

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「お前らって本当バカだよな〜」

この言葉の意味とは…?

“ブラック企業”と呼ばれる会社はまだまだ存在している

仕事中、上司から強い圧をかけられたとき大半の人は従うしかなかったのではないでしょうか。しかし近年は、コンプライアンス意識が高まり、声を上げやすい環境が整ってきました。

YouTubeショートのコメント欄では「普通に辞める一択」「こんな社長腐るほどおるで」といった声が多く寄せられていました。

それでもなお、会社から無理を強いられ、心や体を崩してしまう人がいるのが現実。退職という選択、信頼できる人や外部機関に相談するなどして、自分が壊れる前に対策することが大事です。

紹介作品

コンテンツ提供協力

かつての体験談をもとにしたショートドラマを多数発表しているクリエイター集団。上司と部下、それぞれが抱える苦悩や葛藤など、社会人なら誰もが共感できる作品が高い評価を得ています。