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「バレンタインのチョコ買っといて」高級品を部下に買わせる『手柄横取りお局』→後日、“お局の一言”に「いまだに昭和」【しまうま劇場】

  • 2026.2.16

皆さんの職場で、バレンタインにチョコレートを配る慣習はありますか?「義理チョコ廃止」の流れが広まりつつある昨今ですが、まだまだ「女性社員が男性社員にチョコを配るのが当たり前」という企業もあるようです。

日常に隠れた学びや未来へのヒントを学べるショートドラマを配信する「しまうま劇場」の『バレンタインお局に逆らえない?』は、そんな「職場のバレンタイン行事」をテーマとしたドラマです。

【バレンタインお局に逆らえない?】義理チョコ=マナー?

休憩中に突然の命令「男性社員のチョコ、買っといてよ」

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@shimaumagekijou

オフィスの休憩室。若手社員の菜々子が同僚と休憩していると、先輩の美里がやって来ました。

突然ドアが開いて菜々子はびっくり!手元のカップを倒してしまいましたが、美里はそんなことはお構いなしに言い放ちます。

「あっねぇ菜々子ちゃん。男性社員のバレンタインのチョコ買っといてよ」

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一方的なお願いに、菜々子は戸惑いながら聞き返しました。

「私がですか?」

困惑する菜々子に、美里は上から目線で言います。

「暇なんだから、それぐらいやっといてよ。みんなで割り勘するから〜」

「若手社員の仕事だから、しょうがない」同僚も諦めモード

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隣に座っていた同僚の女性社員が、小声で菜々子に耳打ちしました。

「若手社員の仕事だから、しょうがないよ」

その言葉には、諦めと無力感が滲んでいます。どうやら、この職場では「若手がバレンタインチョコを用意する」ことが、暗黙のルールになっているようです。

美里は続けて、さらに自分の要望を押し付けました。

「今年もやっぱり高級チョコね。あたしのセンスが疑われるからさ~」

自分で選ぶわけでもないのに、「あたしのセンス」と言ってのける美里。そんな先輩に、菜々子は遠慮がちに悩みを打ち明けました。

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「今は私お金なくって」

しかし、美里は菜々子の事情など聞く耳を持ちません。

「たったの3,000円ぐらいで金欠なの?」

そして、「貧乏って嫌ね~」と菜々子を馬鹿にしたように笑いながら、その場を去っていきました。美里は、バレンタインのチョコレート購入を後輩に押し付けただけではなく、お金さえ貸してくれないようです。残された菜々子の表情は、悔しさと無力感で曇っていました。

重い荷物を抱えて…「なんで私がこんなことを」

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@shimaumagekijou

若手がすべきことなら仕方ありません。その後、菜々子は男性社員全員分のチョコレートを購入しました。美里の指定通り、高級チョコです。

「なんで私がこんなことを…」

チョコレートの紙袋を大量に運びながら、菜々子は独り言のように呟きました。本来ならみんなで協力してやるべきことを、なぜ自分だけが押し付けられなければならないのでしょうか?納得できない気持ちでいっぱいです。

バレンタイン当日、美里が自分の手柄に!

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そして迎えたバレンタイン当日。オフィスでは、美里が佐々木ら男性社員たちの前で、菜々子が買ってきたチョコレートの袋を得意げに差し出していました。まるで、自分が選んで買ってきたかのような振る舞いです。

「佐々木く〜ん! 高級チョコの限定品ですよ〜」

美里の甘い声に、佐々木は笑顔で応えました。

「うわぁー気が利くな。ありがとうございます」

美里は得意げに微笑んでいます。菜々子が一生懸命選んで買ってきたチョコレートなのに、美里が褒められている…この状況に、菜々子は我慢できませんでした。

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菜々子は、隣に立つ同僚に小声で尋ねました。

「私が買ったって言ってもいいですか?」

しかし、同僚の女性社員は焦った様子で首を横に振りました。

「ダメダメ! 美里さん怒らせたら面倒くさいから、絶対ダメ!」

結局、菜々子は何も言えませんでした。

「君が買ったんだよね?」佐々木の優しさに救われる

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しかし、その少し後。休憩室で菜々子が休んでいると、男性社員の佐々木が近づいてきました。

「菜々子ちゃん。あのチョコ君が買ったんだよね?」

菜々子は驚いて聞き返しました。

「どうして?」

佐々木は優しく微笑みます。

「毎年恒例の美里さんのやり方知ってるからさ。ありがとうね」

佐々木の言葉に、菜々子はようやく笑顔を見せることができました。佐々木は、美里が若手社員のチョコレートの購入を押し付けていることを知っていたのです!自分の努力をちゃんと見ていてくれる人がいる…それだけで、少し救われた気持ちになりました。

追い打ちをかける美里「あんたが払っときなさいよ!」

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しかし、そこへ美里がやってきました。

「あら菜々子ちゃん? 仕事は遅いのに休憩する暇はあるのねぇ〜」

お局様の登場に、佐々木も静かにその場から立ち去ります。

そして、彼が部屋から出ていくと美里はドスの利いた声で菜々子を脅しました。

「調子に乗らないでね」

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それでも、菜々子はそんな先輩に勇気を出して切り出します。

「あの…美里さん。チョコレートのお金って」

割り勘にするはずだったチョコレート代。金欠の菜々子は、せめてお金だけでも回収したかったのです。

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しかし、佐々木の件で虫の居所が悪い美里は、冷たく言い放ちました。

「あんたが払っときなさいよ!」

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そのまま、立ち去る美里。あまりの理不尽さに、菜々子は怒りに震えました。そして、お局様が出ていったドアに向かって、叫びます。

「あのクソばばぁ!!」

「やばすぎる」「いまだに昭和」お局様の言動に唖然

こちらの動画には、視聴者から「さすがお局様」「いまだに昭和」「やばすぎる」「こんな風になりたくない」といった声が多数寄せられていました。後輩にチョコレート購入を押し付け、手柄だけは独り占めする美里に呆れてしまった方が多いようです。

女性社員皆が納得してチョコレートを購入しているならいざ知らず、若手に負担を押し付け、最終的に費用まで自腹にさせる…こんな理不尽なこと、あっていいはずがありません。誰もが気持ちよくバレンタインデーを迎えられるようになるといいですね。



紹介作品

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チャンネル登録者数16.5万人(2026年2月12日現在)を誇るショートドラマクリエイター集団。日常に隠れた学びや未来へのヒントを学べるショートドラマを多数公開中です。