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吉木りさ「泣きながら、“子どもが寝ない”とSNSで訴えていた一人目育児」

  • 2026.1.27

ハッピーなキャラクターでバラエティで大活躍のタレント・吉木りささん。夫の俳優・和田正人さんと一緒に二人三脚の子育てを楽しんでいます。吉木さんのYouTubeやSNSを見ると、年長のお嬢さん&2歳の息子さんと一緒に行事を楽しんだり、お出かけをしたりと、お子さん目線での子育てをしていることがよくわかります。そんな吉木さんに、子育てのことをうかがう短期連載。今回は吉木さんがママになったときのお話から。普段笑顔でいっぱいの吉木さんも、産後はメンタルがかなりゆらいだ模様です。

「子どもが寝ない」と泣きじゃくっていた一人目育児

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――吉木さんは現在2児のママですが、第一子出産後の初めての育児のときの様子はいかがでしたか? 新型コロナが大流行する直前の、2019年秋に長女を出産しました。そんな時期だったので、出産後から否応なしの孤独育児が始まりまして。そもそも私の親は高齢なので里帰り出産はせず、産後も区の産後ケアセンターに入ったんです。ですが、コロナ禍で面会NG。とにかく孤独で、孤独で……。そのくせ娘と自宅に帰ってからは、コロナの影響で撮影がシャットダウンし、強制的に育休状態になっていた夫が常に家にいる状態に息苦しさを感じることもありました。通常のメンタルならありがたいなと感じると思うのですが、そのときは産後の不安定さもあったんでしょうね。両親にも会えなかったことが、また苦しさに拍車をかけていました。――いつも明るいイメージの吉木さんでも、そんな時期があったんですね。最も苦しかったのはどんなことですか?子どもの夜泣きですね。コロナ禍が徐々に落ち着いてきて、夫の仕事の撮影が再開し始めたことで、ワンオペ期に突入することになったのと、夜泣きの辛さがダブルで来ちゃって! いま思えば、赤ちゃんだし3時間おきに目覚めるなんて当然のことなんですけど、一人目育児だとそれがわからなかったんですよね。娘はギャンギャン泣いているのに、なぜか夫はピクリともせずグーグー眠って全然起きない(笑)! 添い乳という必殺技を覚えてなんとか乗り切っていましたが、辛すぎる時期でしたね。――コロナ禍で家を出られないあの時期、SNSに頼っているママも多かったのですが、吉木さんはどうでしたか?その当時、クラブハウスという音声型のSNSが流行ったじゃないですか。娘が夜泣きしてどうしようもなくなると、クラブハウスを開いては、「抱っこじゃないと泣いちゃって」「いま全然寝てくれなくて」って、泣きながら話を聞いてもらっていましたね。あのときはどれだけ助けられたか……。一方で、インスタは正直あまり活用できていませんでした。キラキラしている人や祖父母のサポートが受けられる人を見ると、「いいな……」と羨ましくなっちゃうので、そっと閉じていました(笑)。その点、クラブハウスは現実とは少し離れた世界で、自分がいちママとしての立場でありつつも、泣きじゃくって「しんどい!」って言えたのが良かったんですよね。

第二子出産時には、夫が困らないように……

――では結婚当初とお子さんが生まれてからとで、夫の和田正人さんが大きく変わられたことはありますか? 夫はもともとTHE昭和の男で、私に対しても、「家のことはよろしくね」「家事もがんばって」というタイプだったんです。彼は箱根駅伝を走った元アスリートでもあったので、付き合っていた当時から「色とりどりの食事が理想」と言われては、栄養バランスを考えて頑張って作ったりもしていました。とはいえ娘が生まれてからは、そんな色とりどりのご飯なんて……、ねぇ(笑)。でも、そんな夫も段々と変わってきてくれました。慣れない子育てに疲弊している私を見かねて、「お昼は俺が作る」と言ってくれることも。夫は高知県出身で、おいしいものに囲まれた環境で育ってきたこともあり、今では味付けは私より上ですね! 今では家事もやってくれるようになりました。――それは大きな変化ですね。子育てが一気にラクになりますよね。特に二人目の出産から大きく変わってくれたように感じます。その当時、長女は2~3歳のナイーブな時期で手がかかったのですが、夫は仕事で忙しく、それまで娘と二人きりで過ごしたことがなかったんです。だから出産で家を空けて大丈夫!?って不安で、不安で! そこで私が考えたのが、夫が娘と二人だけで困らないように、家のいたるところに“付箋”を貼っておくこと。ゴミの日はいつで、時間は何時から何時で、娘の大好きなお手玉はここにあって……って。娘の洋服もおもちゃも、家事にまつわることも、家中全部に付箋を貼りました。その膨大な付箋の量を見て、「りさはこんなに大変だったんだ」と気付いてくれて、それを機に変わってくれたように感じます。

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――パパは変わっても、お嬢さんがママのいない日々を受け入れるまでに時間がかかるような……?そうなんですよ! 難しい時期だった娘は、パパと二人だけで過ごす時間に「なんでパパなの? ママはいないのー?」って大反発。夫は娘を溺愛しているのに、娘はブチギレです(笑)。そこでなおさら、夫は危機感をもって変わっていったのだと思います。今では子ども達はパパ大好きで、私が仕事で地方に前乗りするときも、絵本を読んでもらったりしてご機嫌で過ごしています。本当に親子ともに本当に成長できているな、と感じますね。

息子を授乳していると、長女も飲みたいと言い出して

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――お子さんが二人になって、さらに大きく生活が変わられたと思います。特にどんなことが大変だと感じましたか?娘が3歳のときに息子が生まれ、赤ちゃん返りがすごかったんです。娘はおっぱいが大好きな子だったので、息子に授乳していると「私も飲みたい」と言ってくるんですよ。最初は「飲めないと思うよ」「ママが痛いかも」とやんわりなだめていたのですが、すぐコツつかんで上手に飲むようになって(笑)。これでいいのかな?って不安になるじゃないですか! そこで息子の育児でお世話になっていた助産師さんに相談したんです。そうしたら「気が済むまで飲ませてください。ママも乳腺炎をおこさずにすむし、お互い良かったね」と言ってくださって、ホッとしましたよね。娘も満足したのか、次第に欲しがらなくなっていきました。私にとってもあの当時は、二人で吸ってくれるから食べても食べても太らず、ラクでいいな~!って感じでした(笑)。

ママ友から学んで子育て力アップ中!

――ママ友関係はいかがですか? 私が相手にどう思われるかを気にしちゃうタイプなので、ママ友との関係でもすごく気を遣っちゃってたんです。例えば、同級生のママ友からおさがりをもらったとき、御礼に仰々しい菓子折りを送ったんですけど、周りを見たらみんなもっとカジュアルで。私、相手が恐縮しないような、そんなちょっとしたお礼の仕方も知らなかったんですよね。他にも、公園でお菓子を持ち寄るときは個包装がいいんだ!とか、そんなちょっとしたこともママ友から教わりました。ある日、公園にチョコを持って行ったら暑さで溶けちゃって、「あーまたやってしまった……」って落ち込んでたんですけど、逆にチョコをお渡ししようとした子のママは、溶けたチョコどころか凍らせたゼリーを配っていて! こちとら常温で溶けまくってて恥ずかしい(笑)! そんな小さな失敗は数え切れません。そんな私も、今やママ友は戦友って感じです。おかげさまでいろんな常識を蓄積して、子育て力をアップさせています!

イヤイヤ期は子どもに選択権を与えて乗り切っています

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――世の中のママたちも非常に悩んでいるイヤイヤ期ですが、吉木さんのお子さんたちはいかがでしたか? 下の子がいま、絶賛イヤイヤ期です! 朝起きてすぐにイヤイヤ! 息子が好きな動物のお人形の中から、今日はどれを持っていけば納得するのかと日々戦々恐々としています(笑)。昨日は「ゴリラがいい」って言ってたから持っていったのに、「今日は恐竜がいい」と言われて、違ったかーって天を仰ぐこともあります。そんな中で効果があったのが、選択肢を作って息子に選ばせること。本人が満足するように仕向けると、結構うまくいくんですよね。――選択肢を作って選ばせるのは良い方法ですよね。そうなんです。たとえば、保育園から帰りたくない!ってときは、「ママと帰るのと、パパと帰るのとどっちがいい?」と聞くんです。まあ大抵は「ママがいい」と言うので、「だったら帰ろうか!」って感じで、帰る方向に持っていきます。息子にとってみたら、「自分の意見が通った=認めてもらえた」という満足感があると思うので、選択肢作戦はうまくいくのだと思います。洋服選びも同様で、「こっちとこっちどっちがいい?」という感じです。あとスーパーで、おもちゃつきの高価なお菓子を欲しがるときもあるじゃないですか? そのときも、大好きな駄菓子を並べて選ばせると、案外駄菓子を選んだりして、親的にもラッキーみたいなことも(笑)。育児アドバイザーの方の本を読んだり、子育て×脳科学のオンライン講座を受けたりして、そんな子育てのコツを教えていただいて、日々実践しています。私自身がオタク気質なので、あれもこれも知りたくなちゃうんですよね!次回は、吉木さんと夫の和田正人さんとの仲良し夫婦の秘訣について教えていただきます! お楽しみに!

【Profile】吉木りさ

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1987年7月27日生まれ。38歳。千葉県出身。2010年3月にバラエティ番組『キャンパスナイトフジ』で注目を集め、雑誌のグラビアページや映画、バラエティ番組など多方面で活躍。2017年に俳優の和田正人さんと結婚。現在は年長の長女と2歳の息子との4人家族。

Instagram(@risayoshiki0727)はこちらから!

取材・文/山崎永美子 構成/岩崎幸

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