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育児は「想定外」じゃない! 4月前の準備で激変する「新生活の迎え方」

  • 2026.1.27

新年を迎え、お正月気分が抜けきらない今日この頃。しかし、気づけばあっという間に4月がやってきます。育児休暇から職場復帰したり、子どもの「小1の壁」に直面したりと春は生活が大きく変わるタイミング。その時期を少しでもスムーズに迎えるために、年明けの今から動き出しておきたいですね。今回は、家事や育児を効率的にこなすノウハウをまとめた書籍『パパもママも必読!子育てがラクになるノウハウを集めた育児ハック』(KADOKAWA刊)を出版されたヨッピーさんに『人生が圧倒的にラクになる! 夫婦ONE TEAM思考』(講談社刊)の著者である山本久美子こと、じママがお話を伺いました。ヨッピーさんはライター業のほか、広告の企画やSNS運用、サウナや宿の経営など多方面で活躍されています。そんななかでも、育児や家事に全力で取り組みお子さんとの時間もしっかり確保。さらには効率化の仕組みづくりまで実践しており、その徹底ぶりには驚くばかり。ヨッピーさんがおっしゃる『育児において予測不可能なことは少ない』の真意とは? 新生活に向けて今から動き出したい方へ、家事効率化や育児の準備について教えていただきました。

仕事と同じ! 育児にも準備は必須!

じママ「ヨッピーさんは、育児をもっとラクにするノウハウを詰め込んだ育児ハック本をご出版されています。女性(ママ)が育児について語る場面は多い一方で、育児の苦労や工夫を発信するパパって、あまりいらっしゃらないように思うのですが」ヨッピーさん「そうなんです。男性が書いた育児本がないから、じゃあ作っちゃおうかと。子どもが生まれるにあたって、SNSで情報収集をしていたら『育児は地獄だ』とか『旦那が全然頼りにならない』っていうネガティブなポストをたくさん目にしたんです。だから実際に子どもが生まれるまでは、ちょっと怖いなと思っていました」

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じママ「お子さんが生まれることに恐怖を感じたわけですか」ヨッピーさん「そうです。育児ってそんなに大変なのかと思って、これは対策しなきゃと育児本をたくさん読みました。あと、家事をどんどん効率化しました。その過程で『効率的な育児のやり方がまとまってる本ってないんだ』と気づいたんです。もうすでにあると思っていたのに、なかったから『じゃあ作ろう』と思いました」じママ「多くの場合、子どもが生まれる前にSNSでネガティブなポストを見ても『大変そうだな』で終わってしまうと思うんですが、そこでヨッピーさんが『対策せねば』『事前に準備せねば』と思えた理由は何なのでしょうか」ヨッピーさん「仕事柄ですかね。広告の企画などはお金もかかっているし、準備もたくさんするわけですから、そういった中できちんと詰めずにフワッと世に出すと大炎上するんですよ。現場がめちゃくちゃになる経験もしているので、それを防ぐためにはちゃんと準備をするっていう考え方があるんだと思います」じママ「みなさん、仕事ではしっかり準備するのに、育児に関してはその考えが抜け落ちていると思うんですよね。なぜか育児については、その時その時で、トラブルが起こってからなんとか回していこうという風潮があるように感じます」ヨッピーさん「じつは育児も、仕事とそんなに変わらないんですよね。例えば広告代理店で働いてる人が得意先を接待するぞとなったら、事前にお店を決めて、飲む銘柄も決めて、得意先の好きなものを調べてとか、あらゆるものを準備してから挑みますよね。それは育児にも応用できると思って、妻の妊娠中から準備を始めたんです」じママ「なるほど。仕事と同じマインドで育児に向き合うことが、結果的に余裕を生むんですね」

『食洗機は絶対買え』!? 育児ハックは成功体験の積み重ねで相手に伝わる

じママ「ところで、ヨッピーさんは書籍でも数々の育児ハックを紹介されていますが、奥様はほとんど納得して『いいね、そうしよう』と言ってくれるんですか?」ヨッピーさん「はい。でも、それは積み重ねだと思います。例えば僕『食洗機は絶対買ったほうがいい』って言ってるんですよ。哺乳瓶とか、手で洗うと手間がかかるものも多いし、食洗機があれば便利だなと。ただ、妻は最初キッチンが狭くなるからと渋ったんですが……、僕の判断で導入しました」じママ「料理をする場所が狭くなっても、食洗機の方が大事だと」

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ヨッピーさん「導入したらやっぱり時短になるし手間も減るし『いいね、あって良かった』ってなってるんですよ。相手に提案されたら、それを受け入れてみて判断する。その積み重ねだと思います」じママ「そうですよね。私も成功体験を積むのは結構大切だと思っていて。うちも夫に日々いろいろ言われるんですが、最初はうるさいなと思っていたんです。でも、夫の話を試してみると、意外に人生も生活も楽になってるっていうのを感じて。それを何度も何度も体験することによって、夫の話を聞いた方が得だと思えたんですよね」

育児は『リソース配分』で決まる!

じママ「年が明けて新年を迎えましたが、子育て家庭にとっては4月からの新生活に向けて、1月から3月の3ヵ月間がとても大事だと思っています。この期間に夫婦で話し合ったり、育児ハックを取り入れてみたり、家事を効率化する準備ができますよね」ヨッピーさん「まさに。それだけあればあらゆることが実験できると思います」じママ「家事効率化といえば、ヨッピーさんの育児ハックで驚いたのが、Tシャツ。毛玉やシワにならない服を見つけてるっておっしゃってたじゃないですか。時短や効率化のためにそこまで徹底されてるんですね」ヨッピーさん「そうそう。要は、洗濯を楽にするためにシワにならない服を買えってことです。アイロンを当てる時間も短くなるし。さらにもっと言うと、僕、基本的に化学繊維(ポリエステル)の服を着てるんですよ。なぜそれを着るかと言うと、綿の服って埃が出やすいんですよ」じママ「えっ! そうなんですね」

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ヨッピーさん「私服で行けるジムのランニングマシーンって、意外とすぐ壊れるんですよ。なぜかというと、綿の服を着て行く人が多くて毛玉が出るんです。それが機械の中に入っちゃって故障するんですって。でも、ジムウェアはポリエステルが多いですから、それを着ていれば埃も出にくくてマシーンも壊れない。同じ原理でポリエステルの服を常日頃着ていれば、洗濯でも埃が出にくいし、掃除の頻度も減らせるということですね」じママ「なるほど、そうなんですね。今回『育児ハック』の本を読んですごく思ったのが、みんな何かを削ぎ落としていくのが苦手なんですよ。今までやっていたことをやめるとか、無駄だと思うことを原因を突き詰めて改善することがなかなかできないと思っていて。ヨッピーさんはそれを極限までやってますよね」ヨッピーさん「多分、僕の性格もあると思います。関西人で気が短いんですよ。時間を短く短くするのが好きなので、『どうしたら効率よくできるかな』って考えながらやる癖がついているので。それが育児にも生きたのかなとは思いますけどね」じママ「仕事を効率的にできる人って育児もうまく回せるんですね。ヨッピーさんの育児の考え方ですごく共感したのが、『予測不可能なことは少ない』。子供が癇癪を起こしたり、夜泣きしたりするのは予測不可能かもしれませんが、それ以外の料理や家事、仕事は決まっている。だからそれをうまく管理できれば、イレギュラーなことも起こりにくいと書いてあって。実際に、お子さんふたりの育児をしながら、円滑に進んでいますよね。やっぱり準備が大事だなって思いました」ヨッピーさん「結局、リソースの配分なんですよね。育児にイライラしてしまうのって、リソースがない時に起こるんですよ。お金がない、時間がない、体力がないって時に起こるから、ゆとりを多めに取っておけば、何が起こっても大体なんとなくこなしていけると思います」

3ヵ月あればできる! 新生活に向けて準備を始めよう

じママ「ヨッピーさんはお子さんが生まれる前に育児の効率化の重要さに気づいて、奥様の妊娠中から準備していたから今もうまくいっていますよね。でも、出産前にそこに気がつけず、出産後も毎日自転車操業から抜け出せなくて困っているママたちはすごく多い。そういう方には『育児ハック』の本に書いてあることを全部やってほしいです」ヨッピーさん「ほんとに、これ全部やってほしい。3ヵ月あればできますよね」じママ「夫婦で読むのも大事ですよね。育児は旦那さんに協力してもらうことが大前提になりますし」ヨッピーさん「はい。『育児ハック』は、特に仕事をバリバリ頑張っている、仕事大好きな旦那さんにこそ読んでほしくて。そういう旦那さんがこの本を読んで、家事や育児を効率化していこうと行動したら、多分楽しくなると思います」じママ「わかります。業務効率化が得意な人や好きな人は、これを読むとハマるんじゃないでしょうか」ヨッピーさん「妻が出産前、身重になってあまり動けないという状況下で、僕は家事を圧縮しようと宅食を使ってみたり、いろいろなものを試したんですよね。そうやってどんどん家事を工夫すると、時間に余裕が出るようになってそれが楽しかった」じママ「目に見えて自分の時間や心のゆとりが増えていく感覚って、まさにゲームを攻略していくような楽しさがありますよね。そうやってリソースを生み出すことで、お子さんと向き合う時間がもっと豊かでおだやかになる。新生活が始まる4月に向けて、今から夫婦で『育児ハック』を読みながら、ご家庭なりの攻略法を話し合ってほしいですね」後編では夫婦のコミュニケーションや家事分担、夫婦間のお金の考え方についての対談を紹介します。お楽しみに!

後編の記事はこちら!

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Instagram:じママ(@gmamanoikuji)

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