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教科書なお手本スイング!アマチュアに真似してほしい打ち方を解説

  • 2026.1.27

今年から新設された日本でのPGAツアー「ベイカレント クラシック」。世界のトップたちのスイングはまさに度肝を抜かれるものばかり。

トップ5に入った選手たちのパワー、正確性、再現性、そのクオリティの高さの秘密に迫る。

ねじらない、倒さない、固めないオーソドックスな教科書スイング

教科書なお手本スイング!アマチュアに真似してほしい打ち方を解説
アドレス【point】きれいなスクエアグリップ(写真左)

正面からの見た目ではオーソドックスなアドレスですが、細かく見ていくと左足が右足よりもうしろに引かれていて、これは体をしっかり開いていく準備。グリップはスクエアですから、左へのミスを消しつつ、少しフェードを打ちにいきたい意図が伝わってきます。バックスイングはとても丁寧に体幹部分から動いており、上半身と下半身の過剰なねじれは作っていない。この動き出しはアマチュアにもマネしてほしいポイントです。

教科書なお手本スイング!アマチュアに真似してほしい打ち方を解説
トップ~ダウンスイング【point】上半身と下半身のズレを大きくしていない(写真左)

シャフトが地面に対して45度くらいのところでストップ。体はちょうど90度くらい右を向いたあたりで止めていて、骨盤もよく回転している。体のねじれが少ないタイプのバックスイングといえます。切り返し後、左腕が地面と平行になったタイミングで骨盤はちょうど正面を向いています。このとき右足がまだ地面から離れていませんので、軸があまり左サイドに移動せずにその場で回転するタイプ。クセのないお手本のようなダウンスイングです。

教科書なお手本スイング!アマチュアに真似してほしい打ち方を解説
インパクト【point】ほとんど体を開かずにインパクト(写真右)

インパクト直前を見ると左腕とシャフトがなす角度はゆるやかです。単にタメがほどけてしまっているのではなく、グリップエンドを自分の方に向かって引き上げる力をかけているので、ヘッドがしっかりと加速するのです。左ヒジがやや曲がっているのはそのため。インパクト時の胸の向きはボールに正対していますが、これはヘッドがしっかり加速している証拠。元々がスクエアグリップなので体を開いて打つ必要がないのです。

教科書なお手本スイング!アマチュアに真似してほしい打ち方を解説
フォロー~フィニッシュ

アン選手はスクエアグリップでスイングしているため、アームローテーションが必要となるタイプ。そのため腕や手を固めずにクラブを走らせるので、フォローでは左手が右手の下から見えています。フィニッシュでは右肩がやや上がっていて、前傾角度を無理に維持していないので腰への負担も少ない。パッと見た印象ではダイナミックですが、じつはケガをしにくく体にやさしいスイングをしているのです。

いかがでしたか? アン・ビョンホン選手にぜひ注目してみてください!

アン・ビョンホン
●1991年生まれ、韓国出身。187cm、87kg。大学はカリフォルニア大学バークレー校出身でコリン・モリカワの先輩にあたる。2011年にプロ転向し、欧州ツアーで2勝をあげる実力者。2025年シーズンはトップ10入り3回と調子を上げてきている。

写真=小林 司、渡辺義孝
撮影トーナメント=ベイカレント クラシック
※選手の成績やデータは2025年11月15日現在

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