1. トップ
  2. ダイエット
  3. 乳歯に虫歯ができたらそのままでもいい?歯科衛生士の視点でお答えいただきました

乳歯に虫歯ができたらそのままでもいい?歯科衛生士の視点でお答えいただきました

  • 2026.1.25

子どもに虫歯ができちゃった!普段どんなことに気を付けていればよかったんだろう?乳歯に虫歯ができても、歯医者さんに行った方がいい?そんな悩みについて、歯科衛生士の榮幸子さんにお答えいただきました。

ママ広場

子どもの虫歯について毎日の生活からできること

「ちゃんと歯みがきしているのに、虫歯ができてしまった・・・」
そんな経験に落ち込んだり、不安になったりする親御さんはとても多いです。

でも虫歯は「歯みがき」だけの問題ではなく、生活習慣全体が関わるもの。だからこそ、日常のちょっとした意識や工夫で改善が可能です。

子どもが虫歯になったとき、気を付けてあげることは?

まず大切なのは「責めないこと」です。
「ちゃんとみがいてないからでしょ」と言われると、子どもは歯みがき自体が嫌になってしまいます。
虫歯ができた=失敗ではなく、
「体や生活リズムを見直すサイン」
と捉え、一緒にどうしたら良くなるかを考えてみましょう。「今日はどの歯をピカピカにする?」など、歯みがき時の声かけひとつでも楽しい時間に変わりますよ。

乳歯が虫歯になっても歯医者さんに行くものなの?

「どうせ生え変わるから・・・」と思われがちですが、乳歯の虫歯は必ず受診をおすすめします。
乳歯の虫歯を放置すると、

・永久歯の質が弱くなる
・歯並びや噛み合わせに影響する
・痛みで食事や睡眠に影響が出る

といった問題につながります。
早めのケアは、将来への投資です。

虫歯予防で気をつけたいことは?

虫歯予防は歯みがきだけでなく、以下も意識してみてください。

◎ダラダラ食べを避け、「食べる時間」と「食べない時間」のメリハリをつける
◎寝る前の飲食は控える
◎仕上げみがきは「みがき残しチェック」の感覚で
◎鼻づまりが続く場合は耳鼻科に相談(口呼吸は虫歯リスクUP)

虫歯予防におすすめの食材は?

特別なものより、以下のような噛む・唾液が出る食材がおすすめです。

・根菜類(ごぼう、にんじん)
・海藻類
・チーズ、無糖ヨーグルト
・小魚

よく噛むことで唾液が増え、虫歯菌の働きを抑えてくれます。
実は、姿勢・呼吸・舌の位置も虫歯と関係します。
猫背や口呼吸が続くと、口の中が乾きやすくなり虫歯ができやすい環境に。

「口を閉じて鼻で呼吸できているか」
「舌が上あごについているか」

そんな視点も、お子さんの健やか成長を見つめ直すヒントです。
虫歯予防は、完璧を目指すものではありません。親子で少しずつ整えていくことが、いちばんの近道です。
「できることから、楽しく」が合言葉で大丈夫ですよ。お子さんと一緒に、毎日コツコツと続けてみてください。

執筆者

プロフィールイメージ
榮幸子
榮幸子

歯科衛生士として長年、「噛む・飲み込む・話す」といったお口の基本機能に向き合ってきました。実はこれら日常の「当たり前」の動きが、顔やあごの形、歯並びの安定に大きく影響しています。AGO骨格調整セラピストとしての視点を加え、あごや歯並びだけを見るのではなく、姿勢や全身のバランスから整えるケアを大切にしています。土台が整うことで、あごの安定や歯並びのサポートはもちろん、表情がやわらぎ、フェイスラインがすっきりするなど見た目の変化にもつながります。
無理に鍛えるのではなく、日常の中続けられるセルフケアをお伝えし、「本来の自然な状態」を取り戻すお手伝いをしています。

Butterfly touch

元記事で読む
の記事をもっとみる