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「同棲したい」と言う彼氏→私が送った物件に「ダメ」と即答...。検索履歴が暴いたその理由

  • 2026.1.24
ハウコレ

交際2年。特別にドラマチックな毎日ではありませんでしたが、穏やかで安定した関係だと思っていました。そんな中で彼から出た「同棲したい」という言葉は、これから先の未来を想像させるもので、素直にうれしかったのを覚えています。

けれど、その言葉をきっかけに始まった物件探しは、思っていたようには進みませんでした...。

突然の同棲提案と、私の期待

彼から「そろそろ一緒に住まない?」と切り出されたのは、ある休日のことでした。お互いの生活リズムも把握し、結婚を意識し始めていた時期だったので、私は自然な流れだと感じていました。

「家賃は折半でいいよね」「駅近がいいな」と、彼は楽しそうに話を進めます。私も仕事帰りに不動産サイトをチェックするのが日課になり、二人の新生活を想像しては胸を躍らせていました。

週末には一緒に内見に行こうと約束し、私は早速いくつかの物件をピックアップ。希望条件に合う部屋を見つけるたびに、LINEで送る日々が始まりました。

何を送っても「ダメ」の一言

最初に送った物件は、駅から徒歩8分、築浅の1LDKでした。家賃も予算内で、二人暮らしにちょうどいい広さ。自信を持って送ったのですが、彼からの返信は「ダメ」のひと言だけ。理由を聞いても「なんか違う」としか言いません。

気を取り直して別の物件を送ると、また同じ反応が返ってきます。「ここは?駅近だよ」と送っても、「ダメ。もっと広いところがいい」と却下。ならばと少し広めの2DKを提案すると、今度は「家賃が高い」との返答でした。

「じゃあどんな部屋がいいの?」と尋ねると、既読がついたまま数時間放置されることも。私の中で、小さな違和感が確かな疑問へと変わっていきました。

検索履歴が暴いた、本当の理由

ある日、彼の家で一緒にテレビを見ていたときのことです。途中で急用が入った彼は外出することになり、テーブルの上にはノートパソコンが開いたまま残されていました。画面には不動産サイトが表示されており、私は特別な意図もなく、ふと視線を向けてしまいました。

そこで目に飛び込んできたのは、検索履歴に残された条件でした。「1K」「家賃5万円以下」「単身者向け」——同棲用の物件ではなく、明らかに一人暮らし用の部屋を探していたのです。

頭が真っ白になりました。冷静になってから、私はスマートフォンを取り出し、彼にメッセージを送りました。

「検索履歴、見えてたよ。単身向けの部屋を探してたんだね」

数分後、彼から返信が届きます。「見たの?勝手に見ないでよ」「俺にも事情があるんだけど」。謝罪の言葉は一切ありませんでした。その瞬間、私の中で何かが静かに終わりを告げました。

そして...

私は彼に別れを告げました。「同棲したい」という言葉の裏に何があったのか、真実は分かりません。もしかすると、私の家賃負担を当てにしていたのかもしれませんし、別の理由があったのかもしれません。けれど、信頼できないと感じた時点で、一緒に暮らす未来は描けませんでした。

数か月後、私は一人で新しい部屋を契約しました。駅から少し遠いけれど、日当たりの良い静かな部屋です。誰かのためではなく、自分のために選んだ空間で過ごす時間は、思っていた以上に心地よいものでした。

あのとき検索履歴を見てしまったことを、今では後悔していません。見えてしまった事実が、私を新しい一歩へと導いてくれたのだから。

(20代女性・事務員)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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