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これどうやって計算するか覚えてる?「秒速0.01kmの時速は?」→正しく計算できる?

  • 2026.3.8
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今回は、秒速を時速に直す問題にチャレンジしましょう。

どのように計算すればよいか覚えていないという人は、まず秒速と時速の意味を考えることをおすすめします。

さて、あなたは正しく計算できるでしょうか?

問題

秒速0.01kmで泳ぐ魚がいるとします。この魚の時速は何kmでしょうか?

解答

正解は、「時速36km」です。

どうやって計算したらよいか、分かりましたか?

次の「ポイント」では、秒速と時速の変換方法を理由付きで紹介しています。ぜひ、ご覧ください。

ポイント

この問題のポイントは、「秒速に3600を掛けること」です。

秒速を時速に変換するには、3600を掛けるだけで終わります。

秒速0.01km×3600=時速36km

簡単ですね。

しかし、どうして3600を掛けるのでしょうか?

この疑問に答えるため、より丁寧に秒速から時速への変換過程を見ていくことにしましょう。

まず、秒速と時速の意味を整理します。

秒速...1秒間に進む距離で表された速さ
時速...1時間に進む距離で表された速さ

秒速0.01kmの魚は、1秒間で0.01km進むということです。この魚が1時間で進む距離を計算すれば、それが時速になります。

さて、1秒間に0.01km進む魚が1分で進む距離は、(1分=60秒であることから)0.01km×60です。また、1時間=60分なので、1時間で進む距離は、0.01km×60×60で表せます。

このとき、60×60の部分を先に計算すると、3600になります。

0.01km×60×60
=0.01km×3600

これが、最初に見た×3600の正体です。この計算過程を理解できていれば、3600を掛ける根拠も分かり、秒速から時速への変換手順も覚えやすくなるでしょう。

まとめ

秒速を時速に変換する際は、3600を秒速に掛ければOKです。

ただし、この3600という数字を丸暗記するのはあまりおすすめできません。どうしても忘れやすくなってしまうからです。

この3600は、1時間=60分=60×60秒という時間と秒の関係性を考えれば、自力で作り出せます。

秒速と時速の意味を考えながら、自分で式を組み立てられるようになると速さの問題にも強くなれますよ。

※当メディアでご紹介する数学関連記事においては、複数の解法をもつものもございます。あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。



文(編集):VY
数学とIT技術学習が趣味のWebライター。実用数学技能検定2級と数学教員免許を取得後、家庭教師や学習支援スタッフとして数学指導を行ってきた。文系と理系の別、年齢にとらわれない、誰でも楽しめる数学解説作成を目指している。


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