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なんとなく自信が持てない…。40代を超えて突然「自己肯定感が揺らぐ」ワケ

  • 2026.1.21

以前より自信が持てなくなった気がする。小さなことで落ち込みやすくなった。そんな心の変化を感じ始める人が増えるのが、40代を過ぎた頃です。実はこの状態、性格が変わったわけでも、気持ちが弱くなったわけでもありません。年齢とともに起こる脳や生活環境の変化が、「自己肯定感の揺らぎ」として表れているのでしょう。

疲れがたまると、思考はネガティブ寄りになる

忙しい日々が続くと、体だけでなく脳も慢性的な疲労状態になります。脳が疲れると、物事を前向きに判断する力が落ち、「自分はまだ足りない」「もっと頑張らないと」と、自分に厳しい評価を下しやすくなります。これは気持ちの問題というより、思考処理の余裕がなくなっているサイン。疲れているときほど、自信を感じにくくなるのは、ごく自然な反応なのです。

役割・責任が増えるほど、自分を後回しにしがち

40代を超えると、仕事での責任や家庭での役割が増え、自分のことは後回しになりやすくなります。その一方で、周囲と比べる機会は減らず、「もっとできている人がいる」「昔の自分の方が元気だった」と感じてしまうことも。こうした比較が積み重なると、無意識のうちに自己評価が下がり、理由のわからない不安や焦りにつながっていきます。環境の変化が心の疲れを加速させている場合も少なくありません。

立て直しのカギは“回復のための心のゆとり”

自己肯定感を取り戻そうと無理に前向きになろうとすると、かえって疲れてしまうこともあります。大切なのは、まず脳と心が回復できる時間をつくること。情報から少し距離を置く、予定を詰め込みすぎない、何もしない時間を意識的に持つ。こうした小さな心のゆとりが思考をリセットし、気持ちを落ち着かせる土台になります。心が整ってくると、不思議と自分への評価もゆるやかに戻っていきます。

40代以降の自己肯定感の揺らぎは、これまで走り続けてきた反動が表に出てきただけのこと。だから必要なのは、さらに頑張ることではなく、回復できる余地を自分に許すことです。「最近ちょっと自信が持てない」と感じたときは、まずは立ち止まって、心の疲れに気づいてあげましょう。<取材・文:beauty news tokyo編集部 監修:中村チエ(薬剤師)>※画像は生成AIで制作しています

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