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「出納」これ、なんと読む? 正しい読み方や例文、言い換えを紹介

  • 2026.1.21
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「出納」これ、なんと読む?

「出納」はなんと読むのでしょうか。突然ですが、正しい読み方のクイズです。

(1)ヒント

「出納」とは、金銭や物品を出し入れすることを指す言葉です。

組織や企業において「出納」は現金や預金の入出金を管理して、入出金を正確に記録する欠かせない業務の一つです。

ビジネスシーンでは経理や会計分野で使われる言葉ですが…。

(2)答え

正解は…出納(すいとうです。

「すいとう」という言葉は、なんとなく聞いたことある!という方もいるのでは? ただ、漢字までは知らなかったという方もいるかもしれませんね。

「出納」を「しゅつのう」と読むこともありますが、現代では「すいとう」と読むのが一般的です。

会社などでは「出納帳(すいとうちょう)」や「出納係(すいとうがかり)」という形で使われます。

「出納」と「経理」の違いは?

「経理」は日々の取引を記録・整理する業務全般を指し、「出納」はその中でも特に現金の出し入れを管理する業務を指すことが多いです。つまり「出納」は「経理」業務の一部と捉えることができます。

「出納」の読み方に応じた例文

「出納」は「すいとう」と読みますが、どんな使い方があるのでしょうか。使用例を見ていきましょう。

(1)イベントの会計係として、一年間の会費の出納を正確に記録した

この例文では、イベントの会計担当という責任ある立場で、一年にわたる会費の収入と支出を全て管理し、間違いなく記録した様子が表現されています。「出納」を使うことで、組織の公式な会計として金銭を厳密に管理したのが伝わりやすいです。

(2)ずさんな出納管理が原因で、使途不明金が発生してしまった

この例文は、組織における金銭の出し入れの管理が非常にずさんだったために、何に使われたかわからないお金が生じてしまった様子を表現しています。「ずさんな出納管理」とあることで、会社や団体として厳格に行われるべき会計業務が機能していなかったという事態の重大さが伝わります。

(3)出納係として、出納帳の記録が一致するか毎日確認している。

この例文では、会社や団体などで金銭の出し入れをする担当者が、日々の業務として帳簿上のお金と実際のお金の動きが合っているかチェックする様子が表現されています。「出納」という言葉が「係」や「帳」と結びつくことで、組織の正式な会計業務であることが伝わりやすいです。

Maskot / Getty Images

「出納」の言い換え表現はある?

「出納」と似たような意味の言葉を紹介します。関連付けて覚えれば、より知識が定着しやすいですよ。

(1)収支(しゅうし)

「収支」とは、「収入と支出」を組み合わせた言葉です。「出納」がお金や物品を出し入れする行為そのものを指すのに対して、「収支」はお金の増減や流れに重点を置いて使われることが多いです。

(2)会計(かいけい)

「会計」とは、金銭や物品の出し入れを記録・計算・管理すること全般を指す言葉です。「出納」が、金銭や物品の実際の出し入れを指すのに対し、「会計」は、その業務を含んだ上で、帳簿への記帳や、決算書の作成といった、組織のお金に関する管理業務全体を指す、という違いがあります。

最後に

「出納」は「すいとう」と読み、金銭や物品を出し入れすることを指す言葉です。例文や言い換え表現を知ることで、さらに語彙力が豊富になります。ぜひ覚えて、正しく読めるようになりましょう。

※この記事は2026年1月21日時点の情報です。

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