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「孫はまだか?いい加減見せてくれ」夫が席を外した時に私につついてくる義父。すると聞き耳を立てていた夫が!?

  • 2026.1.19

私が30代後半のころのお話です。結婚後なかなか子宝に恵まれなかった私に、義父は会うたび「孫はまだか?」と催促。最初は適当な返事で誤魔化していましたが、次第に義父のデリカシーのなさがエスカレートして……!?

義父のしつこい孫催促に、夫がついに…

結婚したばかりのころ、私は義父に会うのが憂うつでたまりませんでした。義父は会えば、毎回「孫はまだできないのか」と言って探ってくるからです。しかも、聞いてくるときは必ず夫が席を外したタイミング。私ひとりのときを狙って言ってくるのです。

あるときは、義父が実母に電話した際、「早く孫が見たいとお母さんからも言ってくれ」とお願いしていたこともありました。はじめは笑って受け流していたのですが、そのうち不妊治療を始めたこともあって、義父のデリカシーない小言を黙って聞いているのがとてもつらく感じるように。

そんなある日、義実家で一緒に食卓を囲んでいると、夫が席を外したタイミングでまた小言が始まりました。「孫を作る気はあるのか? いい加減孫を見せてくれ、うちには孫が生まれたときのために子ども用チェアも祝着も残しているのに……」「子どもの作り方は知っているのか?」などとぐちぐち言ってきたのです。

我慢の限界だった私は、「お義父さんは、私のせいで子どもができないと言いたいのですか? いい加減、夫婦のことに口出しするのはやめてください。お義父さんのために孫を作るつもりはありませんから!」と怒鳴ろうとした寸前、そこへ夫がスッと戻ってきて、義父へ「俺たちしばらくこの家には来ない」とキッパリ言い放ちます。

どうやら夫は義父の話を立ち聞きしていたようです。夫の冷たい態度に驚いて黙っている義父……。何も言わない義父に「文句があるなら俺に言ってくれ」と夫は話し、私に対しては「嫌な思いさせてごめん」と謝ったのです。その日はそのまま帰宅することになり、そのあと私たちは1年ほど義実家に帰省しませんでした。時折、心配した義母から電話はかかってきましたが、夫は「父さんから謝罪があるまでは帰れない」と帰省を拒否。

その後、息子を妊娠したことがきっかけで再び義実家へ帰省するようになりました。時間が経ち、夫の気持ちも和らいだようです。義父からは結局、謝罪の言葉は聞けませんでしたが、夫からの注意で少しでも反省してくれていたらと思います。

家族とはいえデリケートなことに首を突っ込みすぎる義父には、本当に困らされました。私はどちらかというと察してほしくて黙っていることが多いのですが、夫のようにはっきり伝えないと義父には伝わらないと気づきました。その後はいい嫁ぶるのをやめて、義父に対して言いたいことははっきり言う関係になりました。

著者:川中あいこ/40代女性・主婦。マイペースな4歳の息子と、おてんばな2歳の娘を育てるママ。夫は帰宅時間が遅く平日ほぼワンオペ。転勤族で、日本中のおいしい物を食べたいと思っている。老後はどこに住むか想像するのが好き。

イラスト:ひのっしー

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

ベビーカレンダー編集部

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