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小学校でも天才ぶりは継続。満点が取れない息子を励ます母に頑張るとしか言えなかった【神童と呼ばれた我が子】

  • 2026.1.17

息子ハヤトくんは周りの子と比べて成長が早く、歩くのも、話すのも一番にできました。ママ友や周りの人たちからたくさん褒められているうちに、はじめは「そうかな?」くらいに思っていたハヤトくんのお母さんは称賛の声が心地よくなっていきました。幼稚園に上がったハヤトくんは才能を開花させ、運動も勉強もできてみんなに優しいみんなの人気者。お母さんはハヤトくんが天才なのだと確信を持つようになり、才能を伸ばすために習い事をどんどん増やしたり、幼稚園で役員をやったりとハヤトくんのために頑張りました。幼稚園ではママ友がたくさんできて、ハヤトくんのことで相談に乗ることもしばしば。卒園の頃にはハヤトくんもお母さんも園の人気者でした。

「そりゃあ、うちの子は天才ですから!」息子のおかげで鼻高々

ママ広場

幼稚園で開花したハヤトの才能。足も速く、賢く、そして優しい自慢の息子でした。ハヤトの才能をさらに伸ばそうと、さまざまな習い事を探してはハヤトを通わせました。跳び箱にスイミング、学習塾でもめきめきと実力を発揮するハヤトを見て、「やっぱりうちの子は天才だわ!」と確信。ハヤトの為にと、保護者会の役員も率先して受けるように。周りのママ友からも相談されることが増え、卒園式ではみんなに囲まれるほどの人気者になっていました。

小学校に上がっても、ハヤトの天才ぶりは継続。授業では積極的に手をあげ、テストはいつも満点。運動会ではリレーの選手に選ばれるほどでした。

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保護者面談では、「いやあ、ハヤトくんすごいですよ!勉強も運動もとても頑張ってます!」と先生もベタ褒め。さらに「協調性があってみんなとも仲が良いですし・・」と性格面でも大絶賛!「そりゃあ、うちの子は天才ですから!」と心の中で思いつつ、賞賛の言葉に私は鼻高々でした。

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その後、学年が上がるにつれ、テストで満点を取れない時も出てきました。
「あら、98点・・ここの漢字のハネでミスしちゃったのね」ある日、返された国語のテストを見て、マイナスされた2点のミスを指摘した私は、

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「次はちゃんと確認しなきゃね!大丈夫だよ!ハヤトならできるから!」とエールを送ったのですが、「うん、次は頑張るね・・」と元気なく答えるハヤトの違和感に、その時は全く気づいていませんでした。

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その後も、アドバイスすれば次は満点を取ってきたので、そこまで気に留めていなかったのですが・・ハヤトが5年生になった頃から、様子が変わり始めていったのでした。

勉強すれば常に満点、運動会ではリレーの選手に選ばれるほどのハヤトくん。先生にも褒められて、鼻高々のお母さんは「うちの子は天才ですから!」と信じて疑いません。その後、満点を取れないハヤトくんを励まし、次は満点を取ってきたことから安心していたお母さん、ハヤトくんの気持ちではなく、お母さんが全て誘導していることが気になって仕方がありません。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:マキノ
元気姉弟を子育て中の主婦。
SNSで育児絵日記を描いています。

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