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義姉「受験料60万円貸して」、実父「大学行くなら土下座しろ」子どもの進路を振り回す大人たち

  • 2026.1.17

受験シーズンが近づくと、子ども本人以上に大人の事情が色濃く表面化することがあるかもしれません。進学は本人の人生に直結する選択であるはずなのに、家庭内の力関係や金銭感覚、親の理想が重なり、子どもを追い詰めてしまうケースも少なくないようです。

エピソード1:義姉から「受験料、60万円貸して」突然のお願いに呆れる

パートで働きながら幼い娘を育てるミキ(仮名)さんは、ある日スーパーで義姉サユリ(仮名)さんから突然「受験費用が足りないから60万円貸してほしい」と頼まれます。事前の相談もなく、軽い調子で持ちかけられたことに強い戸惑いを覚えるミキさん。

出典:select.mamastar.jp

話を聞くと、学資保険はかけていたものの、受験に掛かる費用を見込んでいなかったとのこと。さらに義母までが「共働きで余裕があるでしょう」と貸す前提で話を進めてきます。ミキさん夫婦は「一度貸せば、お金の無心は続く」と判断し断る決断をしましたが、その後も義姉と義母からの催促は止まらず、ミキさんはだんだん疲弊していきます。

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そんなとき当の本人、甥のユウタくんから家におじゃましていいかと電話があったのです。

エピソード2:「大学行くなら土下座しろ!」娘を追い詰めた父の言葉

大学入学共通テストを目前に控えた高校3年生のアカリ(仮名)さんは、突然「受験をやめたい」と母のミサト(仮名)さんに打ち明けました。将来の目標があり、これまで努力を重ねてきたのに……。

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原因は父ヒデキさん(仮名)の発言でした。模試の成績に落ち込むアカリさんに対し、「大学なんて行かなくていい」「働いて家に金を入れろ」と突き放したのです。自身が高卒であることを理由に、娘の大学進学そのものを否定し、さらに「女はどうせ結婚して仕事をやめる」と言い切りました。

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奨学金を利用してでも進学したいというアカリさんの思いも否定され、父のヒデキさんは最終的に「学費を出す代わりに土下座しろ」と迫ります。ミサトさんは夫を咎めようとはせず、「どうする? 土下座するの?」と他人事。土下座を強いられたアカリさんの心には、ある強い思いが沸き上がったのでした。

エピソード3:中3娘が「ダンスで生きる」宣言!プロで食べていける?

エリコ(仮名)さんは、ダンスに打ち込む中学3年生の娘ミユ(仮名)さんの進路に悩んでいました。小2から長年続けてきたダンスは本気ですが、学力は伴っていません。周囲の仲間が受験へと切り替えるなか、娘は「ダンスで生きていく」と言い張ります。

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エリコさんは「ダンスで世界的に活躍したいなら、英語は必須でしょう?」とミユさんに声をかけてみましたが、そこは反抗期の娘。「そんなの通訳を雇えばいい話だし。それぐらい稼ぐよ」と聞く耳なしです。エリコさんには、ダンスを言い訳にして勉強から逃げているようにしか思えません。

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現実的な指摘をすると反発され、楽観的な夫は「放っておけばいい」と取り合わず……。追い打ちをかけるように、担任から「進路アンケートが白紙だった」と連絡が入ります。ミユさんは勉強どころか受験すら放棄するつもりなのでしょうか。現実を見てほしいという焦りのなか、エリコさんは答えを見いだせずにいました。

大人の価値観までもが露呈する受験。でも主役はあくまで子ども

受験の時期は子ども自身が未来を考える機会であり、同時に大人の価値観や問題が露呈する場面でもあるかもしれません。親の経済力、計画性、子どもの夢への向き合い方……どれも正解はひとつではありません。ただ少なくとも、大人は子どもの尊厳を傷つけてまで、決断を迫るべきではないでしょう。子どもの将来を決めるのは子ども自身であることを、あらためて意識する時期なのかもしれません。

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