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【ライター吉田可奈の音楽予報】今、絶対聴くべき2組|【NIKO NIKO TAN TAN】と【WurtS】が鳴らす新時代の足音

  • 2026.1.15

今後さらに音楽シーンを盛り上げること間違いなしのNIKO NIKO TAN TANとWurtSが新譜をリリース。オリジナリティに満ちた楽曲たちを楽しんで。

ジャンルを超越する 圧倒的なクリエイティブ

昨今の音楽業界は、作詞作曲は当たり前、さらにアートワークやMVなども手がける多才なアーティストが続々と活躍しています。そのなかでも、こだわりを感じるクリエイティブに、ポップさやキャッチーさを持ち合わせ、より多くの人達の心を掴むアーティストが頭角を現してきています。今回は、その代表格である、NIKO NIKO TAN TANと、WurtSが、新曲をリリースするのでご紹介します。 NIKO NIKO TAN TANは、ジャンルを超越した音楽×映像×アートを創造するクリエイティブミクスチャーユニット。彼らのライブパフォーマンスは、初めて聴く人たちの心をグッと動かすほどの躍動感があり、これまで、さまざまな大型フェスに出演し、音楽ファンから支持されてきました。ジャンルレスなサウンドでありながら、中毒性のある楽曲は映像作品とも相性がよく、これまでも多くの作品の主題歌を手がけています。映画『万事快調〈オール・グリーンズ〉』のために書き下ろした新曲「Stranger」は、主人公の女子高生たちの危うくて、でも真っ直ぐな物語に色を添える曲に仕上がっています。さらに、“青春”をテーマに、物語の後ろ盾のない勢いとさまざまな“青さ”を感じ、クセになる仕上がりに。 WurtSも、作詞作曲、アレンジ、アートワークや映像などすべてをセルフプロデュース。ダンスミュージックがベースにありながら、さまざまなジャンルの音楽をポップスへと昇華させているからこそ、とても聴きやすく、でもしっかりとこだわりを感じる楽曲を聴かせてくれています。NEW EP『デジタル・ラブ』には、新曲にPEOPLE 1やChilli Beans.のメンバー、さらにはなとりとコラボした楽曲も収録し、さらなる可能性を感じさせる1枚に。柔軟でいてコンセプトの消化能力が高いからこそ、これからもさまざまな場面で彼の音楽が聴くことができそうです。この2組は、全くタイプが異なるアーティストながら、自らの世界観を貫き通す姿に共通性があり、どちらもとても独創性が豊か。ぜひその世界観に触れてみてください。

「Stranger」NIKO NIKO TAN TAN

映画『万事快調〈オール・グリーンズ〉』のために書き下ろされた新曲は、緊張感漂う一音目から心を奪われるロックダンスチューン。彼ら史上、一番鮮やかで、青春を感じるナンバーだ。歌詞の独特な言葉選びは、聴けば聴くほど深みを増し、何度でも聴きたくなるはず。
 
ビクター/配信中

profile:NIKO NIKO TAN TAN
2019年結成。ジャンルを超越した音楽×映像×アートを想像する、クリエイティブミクスチャーユニット。音楽はOCHAN、Anabebeが担当。VJとアートワークはDrug Store Cowboyがプロデューサーを務める。音楽、映像、アートを自らがクリエイトし、音楽的にも自由な発想で多ジャンルの要素を取り入れている。

『デジタル・ラブ』WurtS

「UPDATE feat. Deu & Ito(PEOPLE 1), Moto(Chilli Beans.)」に加えて、アニメ「ダンダダン」第2期エンディングテーマ「どうかしてる」や、ドラマ「恋は闇」の主題歌「BEAT」などを含む全5曲。今作は盟友のなとりを筆頭に、多くの人気アーティストが参加。
 
EMI Records/初回生産限定盤¥5,500、通常盤¥2,200/発売中

profile:WurtS
2021年に本格的に活動を開始。作詞作曲、アレンジ、アートワークや映像に至るまですべてをセルフプロデュースする21世紀生まれのソロアーティスト。2020年11月に初の作品「資本主義の椅子」をリリース。2021年1月にTikTokに投稿した「わかってないよ」がバズリ、音楽ファンから大きな注目を浴びる。

※InRed2026年1月・2月合併号より。情報は雑誌掲載時のものになります。
※画像・イラスト・文章の無断転載はご遠慮ください。

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