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卑劣な義姉に「は?」あぜん…「だったら警察いらないわ!」非常識な義母の血を色濃く継いだ暴論とは?<義母は悲劇のヒロイン>

  • 2026.1.10

パート主婦のユリは、潔癖症の夫・ケンと中学生の息子・レン、そして厄介な義母と同居しています。ある朝ユリは、マヨネーズを直に舐める義母の姿を目撃。
ケンの指示でユリが調味料を処分すると、義母は昔から舐めていたことを暴露。さらに、私はキレイだからと、すすぎ中の洗濯機に汚れた下着を放り込みます。
その日から食事と洗濯を別にする生活がスタート。すると義母は、暗闇でカップ麺をすすって見せたり、ご近所さんに「嫁にいじめられている」と吹聴したりと大暴走。しかし家族は、義母を相手にしません。
追い詰められた義母は、義姉・ミサキに「助けて」と嘘のSOS。呼び出されたユリたちは身構えますが、ミサキは義母の奇行を「お母さんそれやるよね」と笑って聞き流したあと、「お母さんって不潔だし、生理的に無理よね」と、ユリたちの気持ちに理解を示します。
しかし、その直後に放たれたのは「なんとかするのが家族の務めだとは思わない?」という、耳を疑うような言葉で……。

嫌なことを押し付けるのが役割分担?

「今、母さんのこと生理的に無理って言ったよな? 無理な人間を俺たちに押し付けて、家族の務めを果たせって?」

そう言って、ケンが反論すると、お義姉さんは涼しい顔でコーヒーを飲みながら「押し付けるなんて人聞きが悪いわね。役割分担よ」と言ったのです。

さらにお義姉さんは、私たちに……。

自分はもう家を出た「外の人間」。ケンさんは家を継いだ「中の人間」。そしてユリさんはそこに嫁いだのだから、親の面倒を見るのはあなたたちの責任だと話す義姉。

「お義姉さんも嫌なのに、お義母さんの不衛生な行動や嘘を私たちには受け止めろって……」

ユリさんが反論しようとすると、義姉はユリさんをじっと見つめ、さらに信じがたいことを言い放ちます。

「ユリさんは専業主婦みたいなもんでしょ? パートなんてお小遣い稼ぎだし。たっぷり時間があるんだから、お母さんを説得したり、目を光らせてよ。それも嫁の仕事でしょ?」

あまりの言い草にケンさんが怒ってガタッとテーブルに手をつくと、少しだけコーヒーがこぼれました。すると、義姉は「こぼすんじゃないわよ!!」と血相を変えて立ち上がり、神経質な手つきでテーブルを拭き始めたのです。

そして、「私ね、汚いのが許せないの」と部屋を見渡す義姉。義姉もケンさんと同様に潔癖症で、不衛生な義母との生活に耐えられず、家を出ていたのでした。

◇ ◇ ◇

自分は「生理的に無理」だから逃げ出したけれど、ユリさんは「家族」で「嫁」なんだから我慢して面倒を見るべきだという義姉。この身勝手すぎる主張には、思わずあきれてしまいますね。

「役割分担」という言葉は聞こえがいいですが、要は自分がやりたくないことを他人に強制しているだけ。安全圏から口だけ出してくる人の「無責任な正論」には耳を貸さず、自分が潰れてしまわないよう、しっかりと心の距離を取りたいですね。


著者:マンガ家・イラストレーター 小出ちゃこ


著者:原作者 福子

ベビーカレンダー編集部

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