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仕事を休めないからって両親を始発で呼び出すって鬼!?育休明けの同僚の強硬手段に驚く【それぞれの想い】

  • 2026.1.8

シングルの白井さんは、社内でワーキングマザーのシワ寄せ役にされていることに不満を抱いていました。早退した同僚の仕事を毎回引き受けさせられたり、申請した有休を何度も変更させられたり、白井さんには日常茶飯事。頭では仕方のない事と分かっているけれど、やっぱり重なれば重なるほど不満が募ってしまいます。ですが、白井さんに仕事を任せて早退していったワーキングマザーのちひろさんにも、複雑な想いがありました。保育園からの呼び出しに対応するのはいつも自分。夫の良平さんが責任のある立場であることは分かっていますが、自分だけ仕事途中で早退させられたり、急な休みを取らされたり・・・モヤモヤは募る一方。しかし、そんな良平さんにも心に秘めた想いがあるようです。妻のちひろさんに子どもを任せてしまっていることに後ろめたい気持ちを感じながらも、部下を持つ立場である以上自分が急に休むわけにもいかず・・・。家族のために仕事を頑張ってはいるものの、実際のところ自分だけの稼ぎで全員を養えるほどは稼げていないのが現状。仕事も家事も育児も全部ちひろさんに押し付けているのは分かっているけど、仕事が忙しくて行動に移せない自分にやきもきしていたのでした。

「両親に始発で来てもらったの」ワーママの現実を知る

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大宮さんがお子さんの体調不良を理由に早退していった日。結局仕事は終わらず、残業して大宮さんの仕事を片付けました。そのせいで、楽しみにしていたおひとり様時間は消滅。不満はいっぱいでしたが、社内でそれを口にできるわけもなく、私は今日も気持ちを押し殺したまま仕事に励むのでした。

「昨日お子さん大丈夫でしたか?」私がそう声をかけると、大宮さんは「まだ熱が下がらなくて」と困ったように言いました。子どもの熱が下がっていないのに出社しているということは・・・なんだ、やっぱり家族に頼れるんじゃない。そう言いたい気持ちをぐっと堪えて「今日は旦那さんが?」と尋ねると、「母に来てもらったの」と予想外の返答。あれ、でも大宮さんのお母さんって遠方に住んでいるはずじゃ・・・。

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「始発で来てもらって、10時過ぎには来れるから・・・」と、気まずそうに説明する大宮さん。「始発!?」私は驚きのあまり、大宮さんを二度見します。すると何か勘違いしたのか、大宮さんは慌てた様子で「あっ!だから今日は早退しなくて大丈夫だから!いつもごめんなさい」と付け足しました。

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自分が出社するために、お母さんを4時間かけて家まで来させたの!?いくら子どもが熱を出して大変だからとはいえ、いくら何でも鬼すぎる・・・。そこまでして会社に来る必要はあるのでしょうか。私が大宮さんの立場なら迷わず休みを取ります。

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そのとき私は、自分が昨日と真逆のことを考えているのに気が付きました。昨日の自分は「家族に子どもの面倒を見てもらえばいい」そう思っていました。だけど、いざ大宮さんが自分の親を始発で来させるという強硬手段に出れば、「自分だったら休みを取る」って・・・。大宮さんにも事情があるのに、自分のことしか考えられない自分に嫌気がさしました。

仕事を押し付けられていると不満を抱きながらも、「親に始発で来てもらうくらいなら仕事を休む」と矛盾したことを考える自分に気付いた白井さん。確かに負担ばかり背負わされているように感じますが、ちひろさんの置かれた状況を改めて目の当たりにすると、子育ての大変さを感じてしまいます。だからといって白井さん1人に負担が集中するのは間違っていますが・・・難しい問題ですよね。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:マキノ
元気姉弟を子育て中の主婦。
SNSで育児絵日記を描いています。

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