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ブリジット・バルドーの最期を夫が明かす

  • 2026.1.8
Brigitte Bardot Fights Against Animal Trapping In France On September 14, 1991.

2025年12月28日(以下、現地時間)に91歳で死去したブリジット・バルドー。夫のベルナール・ドルマールが『Paris Match』のインタビューで、がんと診断されたバルドーが亡くなるまでの数カ月間、腰の痛みに苦しみながら闘病していたことを明かした。サントロペにある自宅、La Madrague(ラ・マドラグ)で安らかに息を引き取ったそうだ。

「最期の日まで傍らで寄り添った」という夫は、バルドーの最期をこう語る。「彼女の隣でうとうとしていると、『ピウピウ』と呼ぶ彼女の声が聞こえました。僕らがプライベートでお互いを呼ぶときに使っていた愛称です。それが最後の言葉でした」「安らかで穏やかな表情を浮かべていました。若い頃のような筆舌に尽くしがたい美しさが戻っていた。91歳だなんて信じられないほどでした」

2000年2月、ロジェ・ヴァディムの葬式に参列したブリジット・バルドーと夫のベルナール・ドルマール。
BRIGITTE BARDOT AND BERNARD D'ORMALE attend FUNERAL OF ROGER VADIM IN SAINT TROPEZ2000年2月、ロジェ・ヴァディムの葬式に参列したブリジット・バルドーと夫のベルナール・ドルマール。

「BB(ベベ)」の愛称で親しまれたバルドーは、1950年代のフランス映画界に彗星のごとく現れ、ロジェ・ヴァディム監督による『素直な悪女』(1956)でブレイクを果たし、マリリン・モンローと人気を二分するセックスシンボルに。自由奔放なライフスタイルとファッションは、女性解放の象徴とされた。39歳の若さで演技を離れた後は、ブリジット・バルドー財団を設立し、動物保護活動に生涯を捧げた。その一方で、晩年には人種差別的な発言で物議を醸すこともあった。

ブリジット・バルドー財団は昨年12月28日、声明で彼女の訃報を伝えた。「世界的に有名な俳優、歌手で、動物福祉と財団に人生とエネルギーを捧げるために輝かしいキャリアを捨てることを選んだ、当財団の創設者兼会長ブリジット・バルドーが亡くなったことを、深い悲しみをもってお伝えします」。1月7日にサントロペのノートルダム・ド・ラソンプション・カトリック教会で私的な葬儀が行われたあと、地中海を見下ろす墓地に「厳重なプライバシーのもと」埋葬される。

Text: Tae Terai

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