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踏切内でベビーカーが立ち往生。そこに電車が接近! 「危ない!」冷や汗が止まらなかった『一部始終』

  • 2026.1.10

開かずの踏切。なんて呼ばれるくらい電車の往来が多い踏切、ありますよね。
開いている時間はわずかで、すぐにまた閉まってしまう。
今回は筆者の友人A子が遭遇した、そのわずかな時間に起きた手に汗握るお話をお届けします。

画像: 踏切内でベビーカーが立ち往生。そこに電車が接近! 「危ない!」冷や汗が止まらなかった『一部始終』

電車の往来が多い踏切で

ある日A子が買い物からの帰り道、踏切を渡っていた時の話です。
その踏切は結構な頻度で電車が往来するため、遮断機が上がったと思ったのも束の間、すぐにまた警報が鳴って遮断機が下りる……といったものでした。

電車が去って遮断機が上がると同時に、待っていた人たちが一斉に踏切を渡り始めます。
そんな中、向こう側からベビーカーを押して歩いてきたママが不意に、
「あれ? 靴履いてない? 落としちゃった?」
乗っていた1歳前後くらいの赤ちゃんの足を見て声を上げました。
どうやらいつの間にか履いていた靴が脱げてしまっていたようです。

踏切内で立ち往生

ママは慌てた様子で引き返そうと向きを変えたところ、その場でベビーカーが不意に傾き、ちょうどレールの溝にベビーカーの小さな車輪の片方が引っかかり、その場で立ち往生してしまいました。

あっ! と思ったA子が駆け寄ろうとした時、
「すみません! これ! 落としましたよ!」
二人組の女性たちが小さな靴を掲げ、A子のいた側から小走りでこちらに向かって来ます。
そしてそのタイミングで電車の接近を知らせる警報機が鳴り出しました。

警報機の音に焦る

うわ、大変!
カンカンカン、と警報が鳴り響く中、女性たちは追いつきました。
そして状況を察知すると、素早くベビーカーを少し持ち上げて溝から車輪を外し、焦った様子のママと一緒になんとか踏切を渡り切りました。
直後、遮断機が降り始めます。
よ、よかった……。
時間にしてわずか数十秒の出来事でしたが、間近で見た光景にA子はドッと汗が噴き出る思いでした。

【体験者:40代・女性パート、回答時期:2025年10月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:田辺詩織
元医療事務、コールセンター勤務の経験を持つ在宅ワーカー。文学部出身で、文章の力で人々を励ましたいという思いからライターの道へ。自身の出産を機に、育児ブログを立ち上げ、その経験を生かして執筆活動を開始。義実家や夫、ママ友との関係、乳幼児期から中学受験まで多岐にわたる子育ての悩みに寄り添い、読者が前向きになれるような記事を届けている。

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