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【豚こま肉】火を通すと“硬くてパサパサ”はもう卒業!→ゆでるだけの下処理テクニックが覚えておくと便利!

  • 2026.1.30

お財布にやさしい「豚こま肉」。家計の味方として冷蔵庫に常備している方も多いのではないでしょうか。

しかし、火を通すと硬くなりがちなのが悩みどころ。「もう少しやわらかく仕上げられたらいいのに…」と思ったことはありませんか。

今回は、豚こま肉をやわらかくする下処理の裏ワザをご紹介します。使うのは、お菓子作りなどにも活躍するあのアイテムですよ。

豚こま肉をやわらかくする救世主は「重曹」

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豚こま肉をやわらかく仕上げるために使うのは、なんと「重曹」。ふくらし粉としてお菓子づくりに使われることが多いですが、実はお肉の下処理でも活躍してくれます。

弱アルカリ性の重曹がお肉のたんぱく質に働きかけ、やわらかくしてくれる効果があるのだそうです。自宅に重曹がない方も、スーパーで手軽に購入できるので、ぜひこの機会に試してみてくださいね。

今回用意するものはこちらです。

  • 豚こま肉:約300g
  • 水:1000cc
  • 重曹:大さじ1杯
  • 塩:大さじ1杯

    なお、重曹は必ず「食品用」と書かれているものを選んでください。また、アルミ鍋は重曹と反応して黒ずんでしまうため、ステンレスやホーローの鍋を使いましょう。

"重曹入りのお湯"がやわらかさの決め手

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まず、鍋に水を入れて火にかけ、30〜40℃くらいのぬるま湯にします。人肌程度の温度になったら一旦火を止めましょう。

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ぬるま湯に重曹と塩を加え、よく混ぜて溶かします。

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火を止めたまま、豚こま肉を鍋に投入。菜箸を使って、お肉同士がくっつかないようにやさしくほぐしましょう。

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お肉がほぐれたら、再び火にかけます。かき混ぜながら加熱していくと、表面にたんぱく質の泡がたくさん出てきます。

泡が出てきたら火を弱め、沸騰させないように注意しながら加熱を続けましょう。お肉全体の色が変わり、しっかり火が通ったらOKです。

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ザルにあげ、流水でたんぱく質の泡や重曹をしっかり洗い流しましょう。

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水気をしっかり切ったら、このまま料理に使えますよ。

いつもの豚こまとは別物のやわらかさに驚き

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下処理した豚こま肉とれんこんを使って、味噌炒めを作ってみました。すでに火が通っているので、サッと炒め合わせるだけであっという間に完成。忙しい日の時短調理にぴったりです。

食べてみると、驚くほどやわらかい食感にびっくり!いつもの豚こま肉とは思えないほど、しっとりとした仕上がりになりました。

さらにうれしいのが、ゆでる工程で余計な油分が落ちていること。ヘルシーに仕上がるので、お肉の脂っこさが気になる方にもおすすめですよ。

リーズナブルな豚こま肉がごちそうに変身

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重曹と塩を溶かしたお湯でゆでるだけという、今回の裏ワザ。簡単なひと手間で、お手頃価格の豚こま肉がびっくりするほどやわらかく仕上がりました。

まとめて下処理をして小分け冷凍しておけば、使いたいときにすぐ活用できて便利です。「節約しながらもおいしいお肉が食べたい」というときに、ぜひ試してみてくださいね。


※記事の内容は執筆時点の情報です。