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【中道あんさん流】うっかり見逃していませんか?私にも「もらえる年金」がありました

  • 2026.1.3

【中道あんさん流】うっかり見逃していませんか?私にも「もらえる年金」がありました

「人生100年時代」なんて言うけれど、50代なんてまだ半分! でも、5年後、10年後を想像すると、ちょっと不安になることもありますよね。のんびり隠居なんて夢のまた夢なら、今のうちに“できること”を始めたい。トップブロガー中道あんさんが今回語るのは、「特別支給の年金」と「企業年金」。もしかして私も……と思う方はチェックしてくださいね。

AIには語れないことを発信します!

皆さん、あけましておめでとうございます。

昨年はお金をテーマにした、副業や旅のこと、暮しの知恵ついての記事をお読みいただき、ありがとうございました。

2025年、もっとも世の中が変わったのはAIの進化だと思います。

それまで、わからないことがあれば検索で調べるのが主流でしたが、AIに相談するっていうのが日常となりました。AIに相談すれば圧倒的な知識量から自分に適した情報を得ることができます。

けれどAIにも弱点があるんです。たとえば私が美術館に行ったとします。展示してある、作品の情報に関してはAIが圧倒的に優れていますが、美術館の空気、匂い、私が感じた、良かったことや良くなかったことまでは、AIにはわかりません。本人しか知り得ない秘密の情報はAIには語れないのです。

だから 2026年は、私が体験したことを皆さんのお役立ち情報として発信できれば楽しんでいただけるかなと思っています。

メルカリの途中経過は

ところで、新年早々にお金の話をするのもなんなのですが、あれからどうなったのっていうことを一つお知らせします。

友人に勧められて始めたメルカリは開始から3カ月が経ちました。主に、読まなくなった本を出品していたのですが、51出品中37品が売れました。手数料や送料を引いた残りの売上は16,763円でした。最初の2カ月は出品していたのですが、売るものがなくて、出品が途切れると自然に売り上げはゼロに。

目標の5万円を到達させるためには、こまめに出品することが大事だとわかりました。このように興味のあることは、小さく始めて結果を確認する。ということを今年も続けていきたいと思います。

「特別支給の年金」をチェック!

昭和38年生まれの私は今年63歳になります。誕生日を迎えると特別支給の老齢厚生年金(※1)が受け取れます。気持ちはまだまだ30代なんですが、実際はもうシニアですね。

※1「特別支給の老齢厚生年金」
女性の場合、1966年4月1日以前生まれで、厚生年金に加入していた人が対象。生年月日により、60〜64歳の間で受給開始年齢が異なり、現在支給されるのは報酬比例部分のみです。

実は、この年金を65歳に繰り下げられると勘違いしていました。
ここが少しややこしいのですが、日本の年金制度における繰り下げは、あくまで65歳から受給が始まる本来の「老齢基礎年金」と「老齢厚生年金」を対象としたものだそうです。

誕生月に送られてくる「ねんきん定期便」をしっかり見ている私でさえ勘違いしちゃうほど、年金制度って本当にややこしいと思います。

注意すべきポイントは
①65歳からの年金は1カ月遅らせるごとに0.7%増額されますが、「特別支給」の方はいくら待っても1円も増えません。

②「後でまとめてもらえばいいや」と思って放置していると、受給権が発生してから5年を過ぎた分については、時効によって受け取れなくなってしまいます。

③基本的には受給権が発生したら、すぐに手続きをして受け取るのが最も損をしないケースがほとんどです。
ここまでを去年のうちに学習しました。

心当たりのある人は「企業年金」の問い合わせを

さて、12月のある朝のこと、「私って、OL時代に大手企業に勤めていたけれど企業年金ってあるんじゃなかったかしら?」と思い浮かんだのです。何だか気になってしまって、たった7年しか勤めていないので、それで年金がもらえるわけもないかとも思う。

それで勤めていた会社と企業年金について、AIに相談をしてみたのです。
すると2000年以降、多くの厚生年金基金が解散して、国の厚生年金に代行分を返上したという流れがあったそう。そうAIに教えてもらっても、ちんぷんかんぷん。

結論から言っちゃうと、企業年金の窓口に問い合わせをすることがベストだとわかりました。

さっそく企業の年金窓口に電話をしてみると、私の場合は10年未満の勤務年数だったので、「企業年金連合会」から年金を受け取れる可能性があるとわかりました。

続いて、そちらに電話してみると、63歳から給付されることがわかったのです。誕生日月に年金請求書が送付され、手続きをすれば振り込まれそうです。ただし退職時に登録してあった住所に届くので、私の場合は結婚当初の住所のままでした。窓口で住所変更をしてもらいました。

私たち世代は寿退社や出産退社がほとんどで、そのあと厚生年金をかけてこなかった人たちが多いです。実際、私も退職してから35年が経っているので、記憶が本当にあやふやでした。なので、多くの女性が知らないまま受け取ってない可能性が非常に多い分野だと思うんです。

もし、払っていたはずだという感覚があれば、かなりの確率で受給資格があると思うので、なかったことにしないためにも、一度きちんと照会することをお勧めします。

さて、7年間、会社のお茶くみ程度の仕事しかしてこなかった私ですが、なんと年間93,000円支給される予定だそうです。

金額的にはとても小さいんですが、入社当時から、ずっと「仕事を辞めたい」と愚痴をこぼしていました。「向いてないんだよなぁ」「辛いなぁ」って思いながら転職するっていう考えすら思い浮かばなかった、あの頃。会社の役になんて1ミリも立ててなかったと思いますが、黙々と働いた日々があって、今ここに年金という形で戻ってきている。

だから、働かなくても年金がもらえるって本当にありがたいと思います。年金だけで暮らせるという身分ではございませんが、そのお金で1泊の温泉旅行に行きたいと思います。

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