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意識が変われば飛距離は伸びる!体を回そうとしすぎるのはNG

  • 2026.1.1

飛距離をアップさせるには、「タメ」や「大きなフォロー」に意識が向きがち。

ですが、効率よく飛ばすには、アーリーリリースをうまく活かして、効率よく飛ばすことが大切です。

体を回そうとしすぎるのはNG!ボールに正対して打つ

意識が変われば飛距離は伸びる!体を回そうとしすぎるのはNG
アドレスの位置へ戻してきます。腰の正面でインパクトする感じ。

体を回そうとしすぎると、手元が体の正面から外れて力が逃げる。実際のスイングは勢いがつくので腰は多少回っていてOKだが、感覚的にはインパクトで腰がボールに正対するイメージで打つ。

意識が変われば飛距離は伸びる!体を回そうとしすぎるのはNG
腰が回りすぎるとヒジが胴体の幅から外れて、力が逃げてしまう。

大きなスイングアークを作りつつ、インパクトでしっかりとボールを叩くためには体の向きと使い方もとても大事です。

とくに、ダウンスイングで下半身を先行させようとして腰が回りすぎてしまうと、インパクトで力が逃げてしまいます。感覚的には、腰がボールに正対した状態でインパクトを迎えるイメージでスイングすることをおすすめします。前ページで説明した「重いものを持つ」ときのような形でインパクトしてください。

もうひとつ注意してほしいのが、上体の前後方向の動き。スイング中に腕やクラブなどが体を中心に動くときに、それに引っぱられてしまうと前傾が崩れて軌道が乱れ、力が逃げます。バックスイングでは背中側に動く腕やクラブと引っぱり合うように上体を前へ。ダウンスイングではボールに向かっていく腕やクラブと引っぱり合うように上体を後ろに動かす感覚です。前後方向のエネルギーを拮抗させる意識をもつことで、はじめてバランスが保たれるのです。

インパクト後もグリップエンドがおへそを指す

リリースがゆるやかに行われ、体の回転と同調しているのでグリップエンドがおへそを指したままインパクトを迎える。その直後までグリップエンドの向きを保つように体を回そう。

ヒジにゆとりがあるほうがインパクトで力が入る

腰が大きく回ってインパクトすると、腕が伸び切ったインパクトになりやすい(×)。

腰の回転を控えめにし、ヒジにゆとりがある状態でインパクトできたほうが、体のエネルギーをボールに伝えやすい(○)。

クラブと体が前後に引っぱり合うイメージ

クラブや腕に体が引っぱられると、スイングのバランスを崩しやすい。上体をバックスイングでは前に、ダウンスイングでは後ろに動かしてクラブと拮抗させる意識をもとう。

意識が変われば飛距離は伸びる!体を回そうとしすぎるのはNG
腕やクラブの重心と遠心力上体を前に出して拮抗させる上体を起こす力で拮抗させる腕やクラブの重さや遠心力
意識が変われば飛距離は伸びる!体を回そうとしすぎるのはNG
前頭が崩れる上体を起こす力が負けている腕やクラブの重さや遠心力が勝っているクラブが落ちてダフる

上体の前後の動きを抑えてしまうと、クラブの重さに引っぱられて前傾が崩れやすい。

いかがでしたか? インパクトのときは腰も胸も正面を向いてインパクトできることを意識してみてくださいね。

レッスン=青木龍一
●あおき・りゅういち/1988年、神奈川県生まれ。日大ゴルフ部で活躍後、プロ入り。レギュラーツアーを目指し、AbemaTVツアーに出場する理論派の教え上手。

構成=鈴木康介
写真=中野義昌
協力=エースゴルフクラブ

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