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「高校生がお年玉で14万の財布?!」「義姉からのお年玉ナシ?」…ありえない!お正月トラブル

  • 2026.1.1

お正月のお年玉は、子どもたちにとって楽しみなイベントの一つでしょう。一方、大人にとっては価値観の違いが表れやすいものでもあります。金額や渡し方、管理の仕方をめぐり、思わぬすれ違いが生じることも少なくありません。

エピソード1:<お年玉で14万の財布?>高校生の娘が買ってきたもの

Aさんには高校2年生の娘リオ(仮名)ちゃんと、小学5年生の息子アユム(仮名)くんがいます。毎年、年始には義実家を訪れ、義両親からお年玉を受け取ってきました。今年は親戚が多く集まったこともあり、リオちゃんが受け取ったお年玉は、あわせて10万円にもなったようです。

出典:select.mamastar.jp

子どもたちは親子で決めたルールに従い、ほしいものをひとつ購入し、残りは貯金する約束でした。しかし帰宅後、娘が見せたのは、14万円の高額なブランドの財布。どうやらこれまで貯めていたおこづかいとお年玉で買ったようです。

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想定外の買い物にAさんは動揺し、頭ごなしに「返品してきなさい!」と言ってしまいます。それを聞いたリオちゃんは怒りと悲しみで部屋にこもってしまいました。親子の間には気まずい空気が流れます。お金の価値をどう伝えたらよいか、Aさんは悩んでしまいます。

エピソード2:<毎年あげているのにうちにはくれない>義姉からのお年玉がない

ヒトミさん一家は毎年、年末年始に義実家と実家へ1泊ずつ泊まりに行っています。義姉には小学6年生の娘キミカ(仮名)ちゃんがいるので、年齢にかかわらず、毎年お年玉を渡してきました。しかし義姉からヒトミさんの子どもたちに、お年玉が渡されたことはありませんでした。

出典:select.mamastar.jp

今年は方針を変え、義姉から渡された場合のみお年玉を渡すと夫婦で決めました。

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しかし今回はじめて義姉からお年玉が! でもその金額は500円。しかも長女の分のみで、次女の分はありません。こちらはキミカちゃんへは3,000円渡しているのです。あまりにこれまでの積み重ねを思うと、夫婦の胸には複雑な思いが残ります。

エピソード3:<うちの子にもお年玉ちょうだい>私の実家だよ?義姉のムリやりなお願い

ヒカリ(仮名)さんの実家は自営業をしており、年末は子どもたちとお手伝いをするのが毎年の恒例です。その労をねぎらう形で実家からひとり1万円のお年玉を受け取りました。金額は母親が管理し、子どもたちには正直に伝えていました。

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その後、家族4人で義実家へ帰省しました。その際、義兄嫁であるユミカ(仮名)さんから突然「ヒカリさんのご実家に新年のご挨拶に行きたいの」と話をもちかけられました。義兄夫婦が結婚してからかれこれ10年経ちますが、「実家に挨拶をしたい」と言われたのはこれがはじめてです。

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ユミカさんの申し出にヒカリさんは違和感を覚え、夫に相談します。翌日、義兄夫婦と4人で話をすることにしました。ユミカさんはギクリとしたようです。新年の挨拶に行きたい、という善意に見える言葉の裏に、別の思惑が隠れているようでした。話し合いの場で、ユミカさんの真意が明らかになっていきます。

お年玉問題

親戚同士のお年玉は、金額や渡し方の違いから不満が生まれやすいのかもしれません。親しい間柄であれば、あらかじめ金額をすり合わせておくのも一案かもしれません。比べすぎず、それぞれの家庭の考え方を尊重し、気持ちを大切にすることが、関係を穏やかに保つカギとなりそうです。

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