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※済P18,19 【STARGLOW】KANON×TAIKI×RUI「僕たちは“こうなる運命だった”」3人が語る確信と現在地

  • 2025.12.31

BMSG主催のオーディション「THE LAST PIECE」から新しく誕生したボーイズグループ〈STARGLOW(スターグロウ)〉。これまでBE:FIRST、MAZZELを世に送り出してきたプロデューサーでありBMSG社長でもあるSKY-HIが手がける第3のグループとして、デビュー予定。9月22日に「Moonchaser」をリリースし現在はプレデビュー期間中の彼らに、smartがいち早くフォーカス!平均年齢18.6歳、若き才能の塊たちの煌めきをキャッチした。今回は、KANON、TAIKI、RUIの3名のクロストークをお届けする。

“僕たちは 「こうなる運命だった」、そうとしか言えない”

──まず、「STARGLOW」というグループ名に込められた意味や、最初に聞いたときの印象から教えてください。

KANON 単純にかっこいいなと思ったよね?映像での発表だったのですが、“STARGLOW”とバーンって出た瞬間、鳥肌が立っちゃって。

TAIKI 最初は「宇宙系の名前かな?」と予想していたら、星そのもの。それも僕たちらしいなって。

RUI 僕は昔から星が好きで、作った楽曲にも“星”が入っているんです。だから自分たちのグループ名に“星”が入るのは嬉しかった。

KANON “輝き続ける”という意味も、これからの自分たちにぴったりだなって思いました。

RUI もう、こうなる運命でした。

──運命でいえば、トレーニーとして切磋琢磨してきた3人が、同じグループでデビューする未来は想像していた?

KANON それしか考えてなかったです。

TAIKI これ以外は想像してなかった。

RUI 確かに。もし分裂していたら、俺はたぶん音楽ができなかったと思う。

KANON 「隣で失笑するTAIKI」と(原稿に)書いてください。でも、本当にオーディション中も、目の前の課題に集中しながら「どういったコンセプトのグループになるのか」とかその先のことを話し合ったりも。

TAIKI 未来がこうなったらいいね、というよりは、むしろ“そうなるはずだ”くらいの強い気持ちで話していたよね。

KANON もちろんオーディションを受けている上で、誰もが同じ土俵の上に立っていることは忘れずに。

RUI それでも長年一緒にやってきたから、単純に離れたくない気持ちが強かった。

──いざ現実になってみて、グループとしての強みはどう考えていますか?

TAIKI 個々が際立っているから、誰を見ても、誰の声を聴いても、瞬時に「この人だ!」とわかるのは強みであり個性。

RUI 一人一人アーティストとしての存在がはっきりしている。

KANON そう。だからソロはもちろんだけど、ユニットとして交ざったときも面白いし、自由自在に曲が生まれる。その多彩さにも期待してほしいです。

──プレデビュー曲「Moonchaser」は、その第一歩となる楽曲です。

KANON 曲が進んでいくごとに物語が見える。最初は、練習を重ねた日々を歌っているのかなと思いきや、2番のラップで希望が芽生えてきて、プリフックで「ゴールはすぐそこに」となる。高まるビートの中でみんなで踊る感じがめちゃくちゃいい。本当に感情も乗るし、プレデビューにふさわしい曲だなと、初めて聴いたときから感動。

RUI 僕はかなり意外性があって、まず曲調がこっちなんだの「え!」があって、抽象と具体が混ざり合う個性的なリリックに「え!」となり、コレオが合わさったときに曲の表現や方向性が一気にバシッと定まったときに、さらに「え!」と。3段階の「え!」がありました。

TAIKI たしかに(笑)。それでいうと、楽曲が4分強あるのも挑戦。

お互いを尊重し肯定する自由度の高いアーティストに

──個々が研ぎ澄まされたように輝きつつも、ひとつのグループとして共有している思いや意識とは?

RUI パフォーマンスはもちろんですが、それこそ謙虚さや誠実さ、まずはスタッフさんへの感謝は忘れないようにしようという話は定期的に出てきます。

TAIKI そこから音楽が生まれると思うので、忘れずに大事にしようね、と。

KANON まだ始まったばかりだけど、初心というか原点というか、ちゃんと振り返る時間をおろそかにしたくない。

──グループとしての目標や理想像は、現時点でどういうものを描いていますか?

RUI 一人一人が独自のビジョンを持っているけれど、共通するのはアーティストとして歩むべき道筋。段階を重ねてアリーナやドームなどで公演をして、最終的には海外にも活動を広げていくことが目標。

TAIKI 大きい夢をしっかり持ちつつ、グループとしてもやっていきたいし、いずれはソロでも曲を出せるような、アーティストファーストなグループでありたい。

KANON それぞれの個性が発揮できる自由度の高いグループが理想。その上で、僕らにしかない色や空気感を作れたら。

RUI 自分のやりたいかたちでやりたいことをやって、お互いがお互いをリスペクトして、肯定できるような関係値でいたい。アーティストとしていろんな表現を持ちたい。

──照れくさいかもしれませんが、それぞれリスペクトしている部分は?

RUI KANONはとにかくブレない。優しさと自分なりの信念があって、人としての在り方そのものがかっこいいんです。憧れる瞬間が何度もあって、全人類がKANONの内面のよさを知ってほしい、本気で思っています。というのは全部ウソ(笑)。

KANON (笑)。ハードルが高まりすぎだけど、本当に嬉しい。TAIKIは信念がしっかりとあって、アーティスト像にしても理想とする姿が出会ったときから明確。3年くらい一緒にいる中で、その軸が真っすぐなまま突き進んでいて尊敬します。それなのに技術は確実に向上していて、思考の幅は広がり続けている。一緒に活動していても、いちファンとして応援できるというか、ずっと応援したい人。

TAIKI ありがとうございます。RUIといえば、自分をしっかり持っているからこそ、解放ができるということ。ステージに立ったときのカリスマ性、オーラは圧倒的で、きっと自分というものを徹底的に突き詰めたからこそできる表現。

KANON 登場したときの存在感がすごいよね。

TAIKI あれを目の当たりにすると、「は?」と言葉を失います(笑)。

──BMSGに所属していて、その環境のよさや誇りに思うことは?

TAIKI 僕が体感する一番の魅力は、トレーニーの時点でもアウトプットの機会が多いこと。練習して終わりじゃなくて、パフォーマンスできる機会があるので、向上していける。ステージで試せるというのが一番の強みだなと思います。

RUI 僕たち3人ともトレーニーのときに曲を出しているんですけど「こういう曲を作りたい」と意思を見せると、「じゃあ、やってみよう」と現実的に動いてくださる。惜しみなく時間や費用を使って、大切な経験をさせてくれる。こんな環境、他にはない。

KANON 社長もスタッフさんも、愛がありますよね。全員がちゃんと一人一人を見てくれていて、だからこそ“もっと期待に応えたい”って頑張れるんです。

【INFORMATION】プレデビューシングル「Moonchaser」好評配信中!

STARGLOWのプレデビュー曲「Moonchaser」は、夢を追いかけ、限界を超え、仲間と共に輝く未来へ向かう情熱を歌ったプレデビューに相応しい疾走感のある楽曲。最新情報は、公式HP https://starglow.tokyo/をチェック!

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