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義姉「人様の子にけがさせて…」預けた息子がけがしたと妻に激怒。義姉が怒った“本当の理由”とは?<人のせいにする義姉>

  • 2025.12.31

まゆみさんは、夫・ナス太さんと娘・トマ子ちゃんの3人家族。数年前から夏休みの間、義姉家族が遠方から泊まりに来ています。
義姉との関係も良好でしたが、年々、義姉の態度が横柄になり、まゆみさんはモヤモヤを感じるように。
そして、この夏も義姉一家訪問の日がやって来ました。毎年宿泊しているせいか義姉一家はやりたい放題。これまで2万円貰っていた滞在費も支払われませんでした。おまけに、ナス太さんのミスで昼食の出前が届かず、険悪なムードに。ナス太さんは出前の代わりのピザを買いに行きますが、怒り冷めやらぬ義姉は、子どもたちを残してパチンコへ行ってしまいました。そんな中、トマ子ちゃんと甥っ子が衝突し、軽いけがをしてしまいます。まゆみさんは、帰宅した義姉から子どもたちのけがについて責任を追及されるのでした。

まゆみさんは、義姉から散々責められた挙句、「他責思考」と言われてしまい……。

怒りが収まらない妻

義姉は、自分の息子にも責任があるとわかっていながら、まゆみさんの困り顔を見て嘲笑っていました。
義姉から命令され、はらわたが煮えくり返る思いで氷を用意するまゆみさん。

甥っ子の軽症にホッとしながらも、「そもそも義姉が出かけなければ……」と思ってしまうのでした。

大きなけがにつながらず、本当に良かったですね。
それでも義姉は、「誰がけがをさせたのか」という点に強く執着しているように見えます。

しかし本来大切なのは、責任を押し付け合うことではなく、どう対応すべきだったのか、今後同じことを繰り返さないために何が必要なのかを考えることではないでしょうか。

トラブルが起きたとき、感情のはけ口にされていると感じたら、無理に向き合おうとせず、一歩引いて距離を取ることも自分を守る選択のひとつかもしれませんね。


著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ

ベビーカレンダー編集部

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