2025年をプレイバック！ セレブのBEST白ドレス15

ピュアでありながら大胆、クラシックでありながらモード…そんな相反する魅力を兼ね備えた白のドレス。2025年も数々のセレブリティがまとい、新たな表情や魅力を見せてくれました。今年一年のレッドカーペットを彩った、BESTホワイトドレス・モーメントをここで一挙プレイバック。ウエディング&パーティでのおしゃれのインスピレーションを見つけてください。

エル・ファニング／アカデミー賞授賞式

サラ・バートンが手がけたジバンシィのレースドレスは、背中から流れるケープ風のトレーン、ウエストには黒のグログランリボンが施されて。プリンセスムードとタイムレスなエレガンスを感じさせます。

ルーニー・マーラ／カンヌ国際映画祭

ユベール・ド・ジバンシィがデザインした、1956年のオートクチュールドレスで、現代版のオードリー・ヘプバーンのような雰囲気。アイボリーホワイトのコットンチュールに繊細な花と葉が刺しゅうされた、ロマンチックな一着はウエディングに最適です。

ジェニファー・ローレンス／カンヌ国際映画祭

全体に流れる細かなプリーツ、スカート部分は多層のティアードになった表情豊かなシルクタフタのドレスは、ディオールのもの。タイトなバレリーナ風のシニヨン、 赤リップを効かせたメイクが、クラシックで洗練された美しさを漂わせています。

ソフィア・リッチー／メットガラ

トミー・ヒルフィガーの白ドレスは、 大胆なオープンバックとバッスル風のビッグボウがドラマチックな後ろ姿を演出。フロントのミニマルなデザインとのコントラストが効いた、大人の花嫁にぴったりの一着です。

ゾーイ・ドゥイッチ／カンヌ国際映画祭

首元を美しく見せるV字のホルターネック、ラッフルのペプラムがモダン&エレガントなシルクオーガンザのドレスは、シャネルのもの。レトロなムード漂うヘア&メイクで往年のシネマ女優のような存在感を漂わせて。

エレイン・チョン／カンヌ国際映画祭

パステル調のデリケートなフローラル刺しゅうがロマンチシズムを感じさせるエリー・サーブのドレス。清楚さと高貴なムードを漂わせながらも、その圧倒的なスカートのボリュームが華やかです。

カイア・ガーバー／アカデミー・ミュージアム・ガラ

高めのネックラインとレースのスカラップ、透け感やシルエットの軽やかさが現代的なモード感漂わせたジバンシィのレースドレス。背面に添えられたケープ風のディテールが、アーティな空気を演出しています。

エルサ・ホスク／カンヌ国際映画祭

ロシア出身のデザイナー、アナスタシア・ザドリーナが手がけた花嫁風ドレスは、細かなドレープ、軽やかに揺れるフェザーのヘムラインが遊び心と幻想的な雰囲気。ショパールのダイヤモンドジュエリーがリュクスな煌めきを添えています。

アンナ・サワイ／ルーヴル美術館グランドディナー

レースのタンクトップ風ボディスーツと、クリノリンを想起させる、ボリューミーなロングスカートを組み合わせたクラフトマンシップ漂うディオールのクチュールドレス。カルティエのジュエリーを合わせた、プリンセス風のドレスアップです。

レディ・アメリア＆エリザ・スペンサー／ベネチア国際映画祭

ダイアナ元妃の'80〜'90年代の映画祭ルックへのオマージュと評されたベネチア国際映画祭でのドレスアップ。ピンクとホワイトの透明感あふれるシフォンドレスは、その軽やかな質感やカッティングがフェミニニティを演出。双子姉妹ならではのリンクコーデがインパクトを放ちます。

シンシア・エリヴォ／アカデミー賞授賞式

タフタとチュールのコンビネーション、アシメトリーでボリューミーなスカートがステージ上で圧倒的な存在感を放つ、ヴィヴィアン・ウエストウッドのドレス。ウエスト部分にあしらわれた3Dのフローラル装飾がまるでアートピースのような華オーラを放ちます。

ロミー・ストリド／カンヌ国際映画祭

フィット感のあるボディス、ボリューミーなラッフルスカートのメリハリの効いたシルエットがスタイルの良さを引き立てるマーメイドドレスで、花嫁のよう。作り込み過ぎないナチュラルなヘア&メイクもまさに今の気分です。

キティ・スペンサー／amfARガラ

彼女のウエディング・ドレスも仕立てたドルチェ&ガッバーナのドレスは、クロシェとレース風のテクスチャーが白という色に軽やかさと奥行きを与えて。ナチュラル&エレガントな一着は大人のリゾート・ウエディングにピッタリです。

アンジェリーナ・ジョリー／カンヌ国際映画祭

カシミア×シルクの上質な素材をベースに、全体に繊細な刺しゅうとスパンコールがちりばめられたブルネロ・クチネリのドレス。高度なクラフトマンシップと美しいAラインが大人の女性にぴったりです。

ミシェル・ウィリアムズ／エミー賞授賞式

立体的なドレープやラッフルのような布の重なりで、動きと陰影を出したワンショルダードレスは、シャネルのヴィンテージ。全体として柔らかくフェミニンな印象ながらも、構築的でモダンな一着です。

※この記事は2025年12月27日時点のものです。

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