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ジャスティン・ビーバー、サンタ姿の息子の写真を披露 今のメンタル状態についても赤裸々に綴る

  • 2025.12.26
ジャスティン・ビーバー(Justin Bieber) Patrick Smith / Getty Images

2024年8月に長男のジャック・ブルースが誕生したジャスティン・ビーバーとヘイリー・ビーバー。ジャックと共に2回目のクリスマスを祝う様子をSNSで披露した。

今週ジャスティンは、インスタグラムで自宅のリビングルームの様子を披露。クリスマスツリーやオーナメントを飾り、クリスマスを迎える準備が万全であることを報告した。暖炉にはジャスティンとヘイリー、そしてジャックの分のソックスも飾られている。そしてファンの心を射止めたのは2枚目と3枚目。プライベートジェットと見られる機内で真っ赤なセーターとサンタの帽子を被ったジャックの姿が映っている。今年の夏にはつかまり立ちをしていたジャックだが、もうしっかり歩けるようになったよう。残念ながら顔は見えないけれど、その成長ぶりがファンの心をとろけさせている。

ジャスティン・ビーバー(Justin Bieber) DUTCH/Bauer-Griffin / Getty Images

今年1年、メンタルが不安定なのではないかとファンを心配させてきたジャスティン。マリファナを吸っているように見える写真を自ら投稿、薬物疑惑が浮上したこともあった。最近は落ち着いた様子を見せているが、ジャスティン本人がSNSに今の精神状態や音楽業界との関わりについて綴り、それも注目を集めている。

投稿の中でジャスティンは「クリスマスは、自分自身に本当に何が欲しいのかを問いかけ、振り返る時間だ。自分を本当に満たしてくれるものはなんだろうか」と問いかけている。「僕は才能に報いてくれるシステムの中で育ったが、それは必ずしも僕の魂を守ってくれるものではなかった」「利用され、急かされ、自分が完全に選んだわけではない何かに押し込められていると感じた瞬間もあった。こういうプレッシャーは傷を残す。そしてそれはステージに立っているときには見えないんだ」。音楽業界のシステムに対して、怒りを感じていたというジャスティン。「怒りを手放すのは難しかった」が「今は癒され」、許しを得るために歩んでいると振り返っている。「僕は音楽業界を焼き尽くしたいわけではない。新しくなった音楽業界、より安全で、誠実で人間的な世界が見たいんだ」とも。

「僕は血を流している被害者として話しているのではない。回復した人間として話している」と綴っているジャスティン。今年はアルバム2枚を立て続けに発表、アパレルブランドも立ち上げ、表舞台にカムバックしたジャスティン。来年の活躍も期待できそう。

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