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野球日本代表「侍ジャパン」、ミズノ製の新ユニフォームを発表!テーマは『正銘』…WBCで着用する限定デザイン

  • 2025.12.25

ミズノは24日、侍ジャパンオフィシャルユニフォームパートナー契約に基づき、侍ジャパンが「2026 WORLD BASEBALL CLASSIC™」で着用する限定デザインのユニフォームを発表した。

野球の世界大会として知られるワールド・ベースボール・クラシック。日本の侍ジャパンは、劇的優勝を遂げた前回の2023年大会など5大会中3回の優勝を誇る。

そんな侍ジャパンは、日本野球の伝統を受け継ぎ、次世代へとつなぐ役割を担っている。

先人たちの思いを背負い、未来への責任を胸にグラウンドに立つ正真正銘の本物だけがまとうことができるものという意味から、今回のユニフォームのテーマは『正銘』に。

画像: 野球日本代表「侍ジャパン」、ミズノ製の新ユニフォームを発表!テーマは『正銘』…WBCで着用する限定デザイン

大会限定デザインは、2025年11月に東京ドームで開催した「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025」の日本vs韓国の試合で着用した通常デザインに、連覇へ向けて頂点を目指すという意味を込めて、襟元と袖にゴールドのラインなどを加えている。

また、選手が着用するオーセンティックユニフォームには、汗処理機能を向上させた生地を新たに採用し、選手のパフォーマンス維持をサポートする。

以下はリリースより、新ユニフォームのデザイン詳細。

ホーム

画像: ホーム

白を基調にした2本ストライプを組み合わせたツインストライプです。1本はこれまで受け継いできた伝統と誇り。もう1本はこれから次世代へと託していく未来を表しています。2本の線がらせんを描きながら交わるデザインは、世代を超えて受け継がれていく日本野球の姿を表現しています。

ビジター

画像1: ビジター

従来と同じく伝統的な紺をベースに日本の象徴である赤の組み合わせでデザインしました。投げる、打つ、走る、野球の基本動作ひとつひとつに宿る美しさを軌道として表現し、躍動する選手の力強さを引き立てます。

画像2: ビジター

蒸散性に優れた「KUGEKI RAPID」を採用

選手が着用するオーセンティックユニフォームには、ミズノ独自の吸汗速乾素材『DRY AEROFLOW(ドライエアロフロー)』に、近赤外線領域の吸収性に非常に優れた特殊な繊維を使用した『KUGEKI RAPID(クウゲキラピッド)』を採用しました。

この繊維が吸収した赤外線(熱)を水分の気化に利用することで、生地の蒸散性を促進します。これにより長時間でもドライでクールなユニフォームの状態を維持しやすくなっています。

画像: 蒸散性に優れた「KUGEKI RAPID」を採用

このユニフォームは、2026年3月1日の「2026 WORLD BASEBALL CLASSIC™ 東京プール presented by ディップ 強化試合(大阪)」公式練習日から大会終了までのWBC主催試合より着用する。

新デザインの選手レプリカユニフォーム(ホーム&ビジター、選手名と背番号入り)などのオフィシャルグッズは、2026年2月下旬から順次ミズノ公式オンライン、全国のミズノ野球品取扱店、侍ジャパンオフィシャルサイト、WBCオフィシャルオンラインストアにて販売。

なお、選手ネーム、背番号入りアイテムの選手レプリカユニフォーム(※数量に限りあり)は、1月上旬(予定)から予約受付が開始され、2月1日までに注文した分を2月下旬から順次発送されるという。

筆者:奥崎覚(編集部)

試合だけでなくユニフォーム、スパイク、スタジアム、ファン・サポーター、カルチャー、ビジネス、テクノロジーなどなど、サッカーの様々な面白さを発信します。現場好き。週末フットボーラー。

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