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【嘘でしょ…メカジキってこんなに美味しかったの?】サクッ&ジュワッとの無限ループにハマった!

  • 2025.12.25

こんにちは、ときどき無性に揚げものが食べたくなる、ライターの三木ちなです。
唐揚げやトンカツもいいけれど、たまにはちょっと違う揚げ物が食べたくなることってありませんか?
今回は、スーパーでも手に入る「めかじき」を使った、新しいフライレシピをご紹介します。いつもの魚料理にマンネリを感じている方にもおすすめですよ♪
 

めかじきの最高においしい食べ方

さっそく作るのは、NHK『あさイチ』で紹介された料理研究家・舘野鏡子さん考案の「めかじきのスティックフライ」のレシピです。

じつは私、めかじきがイマイチよくわからず、スーパーで買わない食材のひとつだったので、このレシピはまさに神!!! (笑)めかじきは揚げ物にするのが正解だと、初知りでした。

おすすめポイント

・野菜たっぷりのソースを添えてさっぱりと!

・スティック状にカットで 食べやすい

・フライパンで揚げ焼きにできるので、油の量も少なめでOK

舘野鏡子さん「めかじきのスティックフライ」のレシピ

材料(2人分)

・めかじき(切り身)…2枚(200~250g)
・塩…少々

・こしょう…少々

・白ワイン…大さじ1

・ズッキーニ(小)…1本(150g)

・植物油…適量

・パン粉…適量

【A】

・マヨネーズ…小さじ2
・小麦粉…50g
・水…50~60ml
・こしょう…少々

【B】
・トマト(小)…1個(100g)
・紫たまねぎ…1/4個(50g)
・トマトケチャップ…大さじ3
・オリーブ油…大さじ1
・にんにく(小)…1かけ
・塩…少々
・こしょう…少々
・ホットペッパーソース…少々

※わが家は白ワインを買わないため、料理酒で代用しました。紫たまねぎは通常のたまねぎ、にんにくはチューブ調味料を使用しています。

下準備

あらかじめ、野菜をカットしておくと時短になります。トマトは5mmの角切り、紫たまねぎはみじん切りにし、にんにくはすりおろしておきましょう。

作り方

1.ソースの材料を混ぜて、トマトソースを作ります

ボウルに【B】の材料をすべて入れて混ぜるだけです。下処理で野菜を切っておくと、サクッと作れます。

2.めかじきとズッキーニをカットします

まずは、めかじきの下処理から。2cmのスティック状にカットしためかじきに、塩・こしょう・白ワイン(筆者は料理酒で代用)をまぶして、2~3分放置します。

ズッキーニは、縦4等分にしてから7~8cmの長さにカットしましょう。

3.バッター液を作る

【A】の調味料をボウルにすべて入れると、簡単にバッター液ができあがります。

4.めかじきとズッキーニにバッター液とパン粉をつけて、揚げ焼きします

ズッキーニは衣がはがれやすいので、バッター液を多めに。めかじきも同様に、バッター液をつけてからパン粉をまぶし、しっかりと衣付けをします。

あとは、どんどん揚げ焼きするだけ! フライパンに1cmほど入れて180℃に熱した油で、片面3分ずつ揚げましょう。

全体がこんがりキツネ色に揚がったら……

しっかり油を切ってくださいね。

油が切れたら、お皿に盛ってトマトソースを添えたらできあがりです♪

めかじきがふわっふわ♡ソースの酸味がばつぐんにマッチ!

まずは、ソースなしでそれではいざ、めかじきのフライをそのままいただきます!

サクッサクの衣にふわっふわのめかじき、これ食感最高すぎます! 淡白なめかじき、フライにするとこんなにおいしいんだ……(感動)。

そして、脇役だと思ってたズッキーニのポテンシャルが高すぎました。ひとくち食べると、幸せな“さくじゅわ感”が広がります。ズッキーニがメインでもいいくらい、衝撃的なおいしさにびっくりです。

ここで、ようやくトマトソースをON。トマトソースをつけて食べると、さわやかさが加わってこれまた別のおいしさに。

トマトの酸味とピリリとした辛味も合わさって、後味もさっぱりです♪

今回ご紹介した「めかじきのスティックフライ」は、めかじきだけでなく、ズッキーニの新しい食べ方も発見できました。手順もシンプルなので、魚料理のレパートリーを増やしたいときにもおすすめ!ぜひ作ってみてくださいね。


著者:ライター 三木ちな

ベビーカレンダー編集部

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