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「男社会はこんなもんだよ」夫のひと言に絶句。飲み会優先の夫に感じた虚しさ【体験談】

  • 2025.12.23

経営者になったばかりの夫が、仕事関係の飲み会に頻繁に出かけるようになりました。最初は「人脈づくりも大切」と思い、何も言わずに見守っていましたが、最近ではその頻度が増え、家で一緒に過ごす時間がほとんどなくなってしまいました。

仕事優先の夫、週のほとんどが「外」

私の夫は経営者という立場上、取引先との関係づくりも仕事の一環と考えているようです。以前は週に1日程度の外食だったのが、ここ数カ月で週5~6日も飲みに出るようになりました。

「仕事だから仕方ない」と思い込もうとしても、家での夕食の時間がどんどん減っていく現実に、胸の中がモヤモヤしていきました。

家族との会話は減り、スマホばかり見る夫

ここ1カ月を振り返ると、家族そろって夕飯を食べたのは片手で数えるほど。子どもも「今日はお父さんいないの?」と寂しそうに聞くようになりました。

やっと一緒に食卓を囲める日があっても、夫はスマホばかり見ていて、私や子どもの話にも上の空。思い切って「もう少し飲み会の回数を減らしてほしい」と伝えたところ、「男社会はこんなもんだよ」と軽く返され、怒りよりも虚しさを感じました。

飲みニケーションの現実と、家族の時間

「飲みニケーション」という言葉が今も残っているように、仕事の付き合いにお酒の席が欠かせないのは理解しています。ですが、家族との時間を犠牲にしてまで続けるものではないと思うのです。

令和の今でも、仕事と家庭のバランスを取ることの難しさを痛感しました。

まとめ

夫にとっては仕事でも、家族にとっては「大切な人がいない時間」。家に帰れば家族がいて当たり前という考えに甘えず、「家で待っている人がいる」ということを、もう一度思い出してほしいと心から願っています。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※AI生成画像を使用しています

著者:佐野りんご/30代女性・主婦

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年10月)

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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