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つわりで苦しむ妻に「俺が多めに家事した分は返してね」“平等”を強要する夫に、看護師がピシャリ!

  • 2025.12.26

夫婦は平等。いい考えですが、行き過ぎた平等主義は時にトラブルを招くようです。筆者の知人Aさんは結婚するときに、夫と生活費は折半と約束しました。夫婦で納得して決めたルールでしたが、Aさんの妊娠によって2人のバランスは崩れてしまいました。妊娠しても融通が効かず「平等」の本当の意味を見失ってしまった夫に、追い詰められていくAさんを救ってくれたのは意外な人物でした。

画像: つわりで苦しむ妻に「俺が多めに家事した分は返してね」“平等”を強要する夫に、看護師がピシャリ!

結婚のルール、生活費は折半

Aさんは同い年の夫と3年付き合って結婚。交際時から夫は「男女平等だから男が多く出すとかはしない」と言っていて、いつもデート費用は折半していました。

結婚するときも夫は「生活費も家事も折半しようね」と言ってきて、お金は半分ずつ、家事は一週間交代でやる約束をし、結婚生活はスタート。

交際時も結婚してからも、Aさんは生活費と家事の折半に何の不満もありませんでした。「確かに現代は男女平等だし、私も働いているんだから当たり前」だと思っていたし、家事まできっちり半分こなしてくれる夫のことを自立したパートナーとして誇らしく思っていたのです。

妊娠によって崩れるバランス

順調に男女平等結婚生活を送っていたAさん。しかし、Aさんの妊娠によって2人のバランスは崩れてしまいます。

妊娠発覚からすぐに、ひどいつわりになってしまったAさん。仕事は何とか行っていたものの、家では横たわることが多く、とても家事をする気にはなれません。

そんな中でも、Aさんの家事当番の週が回ってくると、夫は悪びれる様子もなく「Aの番なんだから早く家事やってよね。折半するって約束したんだから」と言ってきます。ルールを守ることこそが正しいと信じ切っている夫に、Aさんは言い返す気力もありません。

キツいつわりの中、家事を頑張るしかないAさんは、心身ともに疲弊していきました。

つわりで入院、そのとき夫は……

時が経てばつわりは治まると思っていたAさんでしたが、つわりは治まるどころかひどくなり、水分もとれなくなったAさんは入院することに。

つわりで休むことを職場にもよく思われず、体調もどうなるか見通しの立たなくなったAさんは不安な気持ちになりました。

そして夫がお見舞いに来てくれたタイミングで「仕事、辞めようかな」とポツリとこぼしてしまったのです。

Aさんの言葉を聞いた夫はあろうことか「辞めてもいいけど、折半分のお金は出してもらうからね」と言い、さらに「入院中、俺が家事したんだから、帰ってきたらAがやってね」と言うのでした。

「平等」の勘違いを正してくれた看護師さん

こんな状態で出産して大丈夫か不安でたまらなくなったAさんは、看護師さんに泣きながら相談しました。すると、看護師さんは深刻な事態だと判断。お見舞いに来た夫に厳しくも愛のある指導をしてくれたのです。

看護師「よく聞いてください。お金も家事も分担できますが、出産という命がけの大仕事は奥さんにしかできないんです。その負担を折半できない分、他の部分でサポートしてあげようと思えませんか? このままでは奥さんの心も体も壊れてしまいますよ」

専門家である看護師さんから諭されたことで、夫は自分の考えが「ただの理屈」でしかなかったことにようやく気づきました。

結局、妊娠中ずっと体調がよくなかったAさんは仕事を辞めましたが、夫は「今は僕が支える番だから」と受け入れ、Aさんも今の夫となら子育てをしていける希望が湧いているそうです。

【体験者:30代・女性主婦、回答時期:2025年11月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:安藤こげ茶
自身も離婚を経験しており、夫婦トラブルなどのネタは豊富。3児のママとして、子育てに奮闘しながらもネタ探しのためにインタビューをする日々。元銀行員の経験を活かして、金融記事を執筆することも。

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