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『国宝』が歌舞伎座で大晦日スペシャル開催 邦画実写No1の大ヒットに感謝イベント決定

  • 2025.12.22
『国宝』が歌舞伎座で大晦日スペシャル開催 邦画実写No1の大ヒットに感謝イベント決定
(C)吉田修一/朝日新聞出版 (C)2025映画「国宝」製作委員会

11月24日までの公開172日間で、観客動員数12,311,553人、興行収入17,377,394,500円を突破し、邦画実写No1を記録(※興行通信社調べ)、社会現象ともなり、日本映画の歴史を変えた『国宝』が、観客への感謝の気持ちを込めて、格式と伝統を誇る歌舞伎座にて、スペシャルイベントを開催することが決定した。

日本の社会現象となった『国宝』がアメリカへ

後に国の宝となる男は、任侠の一門に生まれた。

この世ならざる美しい顔をもつ喜久雄は、抗争によって父を亡くした後、上方歌舞伎の名門の当主・花井半二郎に引き取られ、歌舞伎の世界へ飛び込む。

そこで、半二郎の実の息子として、生まれながらに将来を約束された御曹司・俊介と出会う。

正反対の血筋を受け継ぎ、生い立ちも才能も異なる二人。

ライバルとして互いに高め合い、芸に青春をささげていくのだが、多くの出会いと別れが、運命の歯車を大きく狂わせてゆく…。

誰も見たことのない禁断の「歌舞伎」の世界。血筋と才能、歓喜と絶望、信頼と裏切り。もがき苦しむ壮絶な人生の先にある“感涙”と“熱狂”。

何のために芸の世界にしがみつき、激動の時代を生きながら、世界でただ一人の存在“国宝”へと駆けあがるのか?

『フラガール』の李相日が監督を務め、原作者・吉田修一が「100年に一本の壮大な芸道映画」と認めた、吉沢亮主演、横浜流星共演の映画『国宝』は、2025年6月6日から公開され、22年間打ち破られることのなかった記録を塗り替えた。

さらには2026年の北米公開も決定し、昨日、第98回米国アカデミー賞において、国際長編映画賞のショートリスト15作品とメイクアップ&ヘアスタイリング賞の10作品に選出されたことも話題となっている。

そんな映画『国宝』特別上映の開催日は、2025年12月31日の大晦日。2025年を締めくくる大イベントとして、吉沢亮、横浜流星、寺島しのぶ、見上愛、黒川想矢、田中泯、中村鴈治郎、李相日監督が歌舞伎座に集結し、歴史的快挙の報告を行う。

『国宝』は現在公開中。

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