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映画『国宝』の“快挙”に“本音”を明かした【歌舞伎俳優】とは?「とてもうれしい」

  • 2026.1.21
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2025年撮影:映画「国宝」舞台挨拶カンヌ監督週間in Tokyo 2025】 観客に手を振る(左)から吉沢亮、横浜流星 (C)SANKEI

歌舞伎界の第一線を走り続けるスターであり、圧倒的な存在感でお茶の間を魅了し続けている人物がいます。伝統を背負いながらも、常に新しい挑戦を続けるその姿は、多くのファンの心を掴んで離しません。

そんなこの俳優が、ある記者会見の場で自身の近況や「歌舞伎界への熱い思い」を赤裸々に語りました。特に、2025年に公開され社会現象を巻き起こしている映画『国宝』のヒットについては、役者として特別な感情を抱いているようです。

果たして、伝統芸能の未来を見据え、自身の充実した一年を振り返ったこの人物とは誰なのでしょうか? クイズ形式でご紹介します!

映画『国宝』の大ヒットに「役者としてとてもうれしい」と明かした人物とは?

2025年12月10日に行われた特別公演の製作発表会見。凛とした佇まいで現れたこの人物は、歌舞伎を題材にした映画『国宝』が邦画記録を塗り替えるほどの大ヒットを記録していることに言及しました。

自身のルーツである歌舞伎が、映画というジャンルを通じて広く世間に受け入れられている現状を目の当たりにし、「考え直すこと、見直そうと思うこともありました」と、非常に深い感慨に浸っている様子を見せました。

また、プライベートではお子さんとの時間を何よりも大切にしているようで、多忙なスケジュールの合間を縫ってアフリカやハワイへ家族旅行に出かけたエピソードも披露。舞台上での厳格な表情とは一変し、父親としての優しい素顔を覗かせる場面もありました。

はたして、この人物は誰なのでしょうか?

ヒント…

  1. 歌舞伎界の名門・成田屋の大名詞である「荒事」の継承者
  2. 「温泉文化アンバサダー」に就任した、芸能界屈指の温泉愛好家

「歌舞伎役者としてとてもうれしいことです」

答えは……十三代目 市川團十郎 白猿さんです!

このエピソードは、2025年12月10日に東京都内で行われた『市川團十郎特別公演』の製作発表会見で語られた内容です。

平安絵巻のような気品あふれる「源氏物語」と、力強い「荒事」を一日で上演するという挑戦的な公演を控えた市川團十郎さんは、一年の振り返りを求められると「自分のペースで歌舞伎に向き合えたと思っています」と穏やかに話し始めました。

話題が映画『国宝』に及ぶと、表情が一段と引き締まりました。「映画『国宝』という歌舞伎を題材にした作品が、日本の邦画記録を塗り替えるようになったことが、歌舞伎役者としてとてもうれしいことです」と激白。この異例のヒットを受けて、改めて自身の芸や歌舞伎の在り方について深く思考を巡らせたことを明かしました。

さらに、会場を驚かせたのは市川團十郎さんのストイックすぎる温泉ライフです。温泉文化アンバサダーとしての活動を通じて「ここにいる誰よりも入っています」と自信満々に語り、「1日4軒とか、多い時で8軒とか行ってました」という驚愕の事実を公表しました。

今年の漢字に「泉」を選んだ理由についても、“温かいだけじゃなく、冷たい温泉もいい”という独自のこだわりを熱弁。周囲の記者たちも、その徹底した追求心に圧倒されている様子でした。

来年の抱負については、役者としての精進はもちろんのこと、お子さんとの思い出作りを強調。親子の時間は短いという切実な思いを語り、「忙しいけど、プライベートで思い出になる時間を作っていきたいです」と、言葉に力を込めて締めくくりました。

エピソードを知るとより好きになるかも

伝統ある「成田屋」の看板を背負いながら、温泉への情熱やお子さんへの深い愛情を隠さない市川團十郎さん。映画『国宝』の大ヒットを素直に喜び、そこから学びを得ようとする真摯な姿勢には、トップランナーとしての矜持を感じます。

ストイックに自分を追い込む一方で、家族との時間を「親が思っているよりも短い」と大切にする人間味あふれる一面を知ると、その舞台がより一層味わい深く感じられるのではないでしょうか。これからの活躍からも目が離せませんね!