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上司「有給使ったくせにお土産なし?」“お土産ハラスメント”で説教するお局に絶句→直後、”同僚の一言”で黙らせたワケ【マジクソかんぱにー】

  • 2026.1.21

職場で有給休暇を取った後、「お土産は?」と聞かれた経験はありませんか?旅行や帰省のたびにお土産を買うのが当たり前…そんな職場の暗黙のルールに、モヤモヤを感じたことがある方もいるのではないでしょうか?

実際の体験談をもとにしたショートドラマを配信する「マジクソかんぱにー」の『土産派無』は、そんな「職場のお土産文化」をテーマにした作品です。

【土産派無】お土産って毎回買わないといけないの…?#ショートドラマ

「いや、普通買ってくるでしょ」お土産を強要する白石

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@buzzdrama0617

重苦しい空気が漂うオフィス。ソファに腰掛けた白石が、休暇明けの佐藤を冷ややかな目で見上げていました。

「有給使ったくせにお土産もなし?」

白石の言葉に、佐藤は呆れ顔。

「くせにって…お土産は強制じゃないですよね?」

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白石は鼻で笑うように言いました。

「いや、普通買ってくるでしょ。新実さんなんて出張でも買ってきたのに」

そう、同僚の新実は休暇で旅行に行った時だけでなく出張で遠方に出かけた際もしっかりお土産を買ってくるのです。先日は「551 HORAI」の美味しい豚まんを買ってきてくれました。

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佐藤は毅然とした態度で白石を見つめ返しました。

「それは新実さんが親切なだけで、『買ってこい』っていうのは違いません?」

しかし、白石はそんな佐藤に説教を始めました。

「そもそも一番年下なんだから、こういう気遣いできないと社会で生きていけないよ?」

白石の言いたいことはわかります。しかし、佐藤はこういう考え方そのものに納得がいかないのです。

「じゃあ言わせてもらいますけど、それを『当たり前』にしないために買わなかったんです」

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後輩の思いがけない言葉に白石は眉をひそめました。

「はぁ?」

佐藤は続けます。

「こういう風潮が嫌な人もいるかなと思って。私で断ち切ろうとしたんですよ」

佐藤の生意気な物言いに、白石はついに激昂!立ち上がらんばかりの勢いで声を荒げました。

「何様のつもり? お土産っていうのは日頃の感謝を伝えるものなの。出張だろうと帰省だろうと…」

「…ってなる未来が見えるね」新実の予言に青ざめる佐藤

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「…ってなる未来が見えるね」

新実はそう言って、シミュレーションを終えました。ここは、出社前のエレベーターホール。先ほどまでのやり取りは、佐藤からお土産について相談された新実による「もしもお土産を買わなかったら」の未来予想図だったのです。

佐藤は不安そうに新実を見つめました。

「白石さんってそんな器狭いんですか…?」

新実は前を向いたまま淡々と答えました。

「外見に騙されちゃダメ。もうおばちゃんなんだから」

白石は、若々しく美しい見た目をしていますが中身は自分たちより随分年上。考え方は年配の方に近い…新実はそう言いたいようです。

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そして、新実は手に持っていた紙袋を佐藤の手に押し付けます。

「とにかく! これ、『お土産です』って言って渡しな。取引先に予備で買ったやつ」

佐藤は手元の袋を見て、不安そうに尋ねました。

「でも、また『関西か』って言われません?」

袋の中身は、京都名物の八ツ橋。新実が以前持っていった「551 HORAI」の豚まんと同じく、関西のお土産です。白石はお土産被りにも厳しいのです。

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新実は佐藤の肩に手を置き、頼もしげに微笑みました。

「大丈夫。そこは任せて!」

どうやら、新実には何か策があるようです。

いざ決戦!新実の完璧すぎるフォロー

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オフィスに到着した佐藤と新実。ソファに座る白石のもとへ、佐藤は緊張した様子で歩み寄ります。

「おはようございます」

2人揃って挨拶すると、白石は笑顔で「おはよう」と答えてくれました。どうやら、機嫌は悪くなさそうです。佐藤はそんな白石に向かって紙袋から八ツ橋の箱を取り出しました。

「これ、お土産です」

白石は「お土産」の言葉にご機嫌です。

「お〜! 気が利くね」

しかし、中身が京都名物の八ツ橋だと気づくと、すぐに表情を曇らせます。

「…ってまた関西? あのね、こういうのは他と被らないようによく考えてから…」

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白石がお説教を始めたその瞬間。側にいた新実が八ツ橋を勢いよく頬張って叫びました。

「ん〜!」

目を輝かせながら、新実は続けました。

「551もいいけど、八ツ橋も美味しいね! 白石さんも食べてくださいよ」

白石は新実の勢いに気圧され、黙って八ツ橋を受け取りました。

「うん…」

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新実はさらに言葉を重ねます。

「私が豚まんだったから、スイーツにしてくれたんだね! ナイス機転!」

そう言われるとそうかも…?白石も納得したのでしょう。それ以上何か言われることはありませんでした。

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新実の完璧なフォローに、佐藤はただただ感動!心の中で思わず叫んでしまいました。

「好きぃぃぃぃ!」

佐藤の心の中では、新実への尊敬と感謝の気持ちが、まるで炎のように燃え上がっていたのでした。

上手に間を取り持ってくれる同僚の有り難さ

職場のお土産文化について、視聴者からは賛否両論の声が寄せられました。「有給なのにお土産強制はおかしい」「自分の代で断ち切りたい」という意見もあれば、「良好な関係なら買いたい」という声も見られます。

お土産を買うか買わないかは本来個人の自由ですが、職場には様々な価値観を持つ人がいるもの。だからこそ、新実のように上手に間を取り持ってくれる先輩の存在は心強いですね。



紹介作品

コンテンツ提供協力

かつての体験談をもとにしたショートドラマを多数発表しているクリエイター集団。上司と部下、それぞれが抱える苦悩や葛藤など、社会人なら誰もが共感できる作品が高い評価を得ています。