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2025年英国王室クリスマス・ランチに集った注目のロイヤルたち…女王を思わせたのは誰?

  • 2025.12.18
Getty Images

2025年12月16日、ロンドンのバッキンガムパレスでクリスマスの午餐会が開催されました。

これはエリザベス女王然り、チャールズ国王も同様にクリスマスをお過ごしになるサンドリンガムへ向かわれる前に行われる恒例行事で、その理由は、サンドリンガムにロイヤルファミリー全員が滞在できないから。

よって、サンドリンガムでは近親のご家族だけ。そして事前にバッキンガムパレスで、ロイヤルファミリーが勢揃いしてクリスマスをお祝いされるというわけなんです。

そのため、公式ではなくプライベートなイベント。残念ながらその様子を伺い知ることはできませんが、到着される王族方のお姿をチラ見するのも、実は恒例で楽しみとなっています。しかも、昨年はウィリアム皇太子ご一家は、ここには出席されなかったため、今年は注目が!

その期待に応えるかのごとく、ご一家の姿を拝見できました♡

Max Mumby/Indigo / Getty Images

やはり華やかさは一番! こればっかりは否めない事実…を実感しつつ、カメラのフラッシュで一面が明るくなるほど。やはり使用可能な画像も最も多かったのが嬉しい限り。クリスマスということで、もちろんファッションも因んだもので華やかに!

キャサリン妃は、真っ赤なプリントドレスを着用。これは2019年のクリスマス前にデビューしたアレッサンドラ・リッチのもので、皇太子妃が着用されたドレスは、オリジナルデザインにボウタイがアレンジされたデザインです。

これもありました。しかもクリスマスにぴったり!と、改めて着まわしのお上手さに脱帽です。ヴァン クリーフ&アーペル マジック アルハンブラのピアスも、ドレスにマッチして、可愛いですね♡

Max Mumby/Indigo / Getty Images

さらには、ハーフアップに大きなベルベットのボウも付けられ、クリスマス感がアップ。これはミュウミュウのものとみられています。

Max Mumby/Indigo / Getty Images

そして、やっぱり仲良し母娘! キャサリン妃の後ろで、貫禄の微笑みを浮かべていらっしゃるシャーロット王女のヘアにも、大きなベルベットのボウが。同系色のクリスマスを意識されたボルドーのベルベットのドレスも素敵で、すっかりレディですね!

Max Mumby/Indigo / Getty Images

しかしながら、それ以上に私の目が釘付けになった理由は、エリザベス女王にそっくりなお顔と表情でした。

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これまで同様、父ウィリアム皇太子に瓜二つ、というのは基本としても、幼い頃に言われていたエリザベス女王似という印象がここにきて強まった気配。余裕のあるロイヤルらしい微笑みも似ていらっしゃるし、みなさまはどう思いますか。

後部席中央のシャーロット王女の左隣に座っていらっしゃるのが、ルイ王子。こちらはややご機嫌ななめ…? いえいえ、何だっていいんです、ルイ王子ファンにとってはたまりません♡笑

Max Mumby/Indigo / Getty Images

では恐らく右側と…と思われるジョージ王子のお姿は⁉ 現時点でなぜか画像がなく…。

ここまで皇太子ご一家の話題で興奮してしまいましたが、その他にはアン王女ご夫妻や、エディンバラ公爵ご夫妻&ルイーズ令嬢、ケント公やアレキサンドラ王女といった、高位メンバーの方々はもちろん、このクリスマスランチだからこそ拝見できる王族方も注目です。

Max Mumby/Indigo / Getty Images

今回その筆頭と言えるのが、ベアトリス王女とユージェニー王女の姉妹でした。父である元アンドリュー王子の“プリンス”剥奪により、姉妹にまで火の粉が降りかかっていた状況下、初めて恒例の王室行事に出席され、そのお姿が見られました。

Max Mumby/Indigo / Getty Images

見越していたかのごとく、同じお車で到着された姉妹は、満面の笑顔。ユージェニー王女の耳のピアスは、キャンディケイン(杖型のキャンディ)と、クリスマスらしいお茶目なチョイスです。 チャールズ国王は、この姉妹に対して、今後も保護の姿勢を示されているようで、勝手に一安心した次第です。

到着シーンで一際目立ったのが、第2代スノードン伯爵(マーガレット王女のご長男)。みなさまがお車で到着される中、おひとり自転車で到着。 しっかり反射ベストも着用され完璧と思いきや、靴は革靴っぽい…。さすが英国、ロイヤルメンバー! 感動しきりです。

Max Mumby/Indigo / Getty Images

そのほか注目株は、若手メンバーのみなさま。

ケント公爵の孫で、「最も美しいロイヤル」と称されてきたアメリア令嬢。 この日は、ナチュラルなストレートヘアに白地に刺繍がほどこされたコートを着て到着。ファッション界にも精通していて、自由奔放な印象が強い令嬢も、現在30歳。婚約の噂も出ていますが、その真相はいかに。

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アレクサンドラ王女の孫、フローラ・ヴェスターバーグ(旧姓オギルヴィ)はベルベットのシックな装いで到着。2020年にスウェーデン人の金融家ティモシー・ヴェスターバーグと結婚され、現在31歳。その美貌と高身長&スタイルは話題で、しかもご公務にアート関係のお仕事にと、精力的に活躍される姿も注目が集まっています。個人的に実は追っているメンバーのおひとりなんです。

Max Mumby/Indigo / Getty Images

そして、こちらはマーガレット王女の孫で、先ほど自転車で到着された、第2代スノードン伯爵の長女、マーガリータ・アームストロング=ジョーンズ。23歳で、すでに大人っぽさやセクシーさも漂うマーガリータさん。お洋服が見えないのが残念ですが、今後益々注目されること間違いなしの若手メンバーです。

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最後は、イケメンロイヤルと称される、サミュエル・チャットさん。こちらもマーガレット王女の孫で、レディ・サラ・チャットのご長男です。

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陶芸家として活躍中で、大学時代の同級生でアーティストのガールフレンド、エレノア・エクセルジャンとの婚約の噂も! 昨年の国王とのサンドリンガムでのクリスマスに、揃って出席されたというのがその理由…。さて今年も出席されるのか、それともおめでたいニュースが流れるのか、期待です♡

こう見ると、若きメンバーも成長されているし、やっぱりトゥルーピング・ザ・カラーなどの公式行事で、ロイヤルファミリーが勢揃いしていただきたいと思った次第。スリム化も大事ですが、ここぞ!の場で、年に一度、皆さまを拝見したいですね!

※この記事は、2025年12月18日時点のものです。

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