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夫婦喧嘩が勃発!娘に責められた夫「僕が悪いのか?」謝罪を要求されて<全部説明させる夫>

  • 2025.12.19

夫のナス太さんは“普通”と少しズレていて、1から10まで指示しないと動けないタイプ。牛乳を頼めば豆乳を買い、高級な瓶牛乳を大量買いしてくることも…。ほぼワンオペで、イヤイヤ期の3歳娘・マリちゃんの育児に奮闘するキリ子さんの負担は増えるばかりでした。

痛さで動けないためキリ子さんはマリちゃんの朝ごはんを夫にお願いしますが、夫は言葉通り白ご飯だけを用意。自分で考えず言われたことしかしない夫に、キリ子さんはイライラを募らせます。

今度はお昼ごはん用のパンを買うようお願いしたところ、昼すぎにようやく帰ってきた夫が手にしていたのは全自動調理器。自分でお昼ごはんを作るつもりのようですが、なぜか食材は買ってきていません。

キリ子さんに怒られ急いでコンビニへ向かうも、何を買えばいいかわからない夫は、マリちゃんがそのまま食べない「食パンのみ」を購入し帰宅します。結局、夫のそばで指示を出し続けて昼食は完成し、キリ子さんの我慢はすでに限界です。

イライラが止まらず、まくしたてるように夫を責めます。人格を否定されるようなことまで言われ、夫もつい大きい声で「いいからあっち行けよ!」と反論。すると、そばで聞いていたマリちゃんが泣き出してしまい……?

妻と娘から責められ、夫が取った行動とは!?

※木偶の坊……でくのぼう

夫は慌ててマリちゃんに謝りますが、「パパこわい! ママに謝れ!」と娘からも責められてしまいます。

しかし、「今回の夫婦喧嘩はキリ子さんにも非があったはず」と納得はいきませんが、子どもの手前ということもあり、夫はキリ子さんに促されるままこの場を収めるためにしぶしぶ謝るのでした。

▼マリちゃんからしたら、大きな声を出した夫がキリ子さんをいじめているかのように見えたのかもしれませんね。子どものためとは分かっていても、腑に落ちない状態で謝らなくてはいけない瞬間は、夫としてもつらいものがあったのではないでしょうか。

夫婦はどちらか一方が我慢するのではなく、お互いに歩み寄りながら関係を築いていくもの。喧嘩を繰り返さないためにも、落ち着いたタイミングで夫婦2人だけの時間を設け、一度お互いの気持ちを整理して話し合うといいのかもしれませんね。


著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ

ベビーカレンダー編集部

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