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「マジックで描いた?」「バブル時代?」小嶋陽菜に平野紫耀も…せっかくの美形が“台無し”と物議を醸した「太眉メイク」の芸能人たち

  • 2025.12.15

「眉毛どうした?」とネットをざわつかせた芸能人たち

ナチュラルで洗練された印象を狙える「太眉」は、いまや定番のメイクトレンド。けれど、そのラインや濃さひとつで印象は激変し、バランスを誤るとせっかくの美貌が輝かないことも。「眉毛どうした?」とネットをざわつかせた芸能人たちの事例を振り返ります。

上戸彩さん(2018年11月21日、時事通信フォト)
上戸彩さん(2018年11月21日、時事通信フォト)

顔の印象の8割を決めるとも言われる「眉毛」。近年は自眉を生かしたナチュラルな太眉がトレンドですが、そのあんばいはプロでも難しいようです。雑誌や広告で披露した「攻めた太眉」が、ネット上で賛否両論を巻き起こした芸能人たちのケースを見てみましょう。

「こじはる」のモードな太眉にファン困惑?

記憶に新しいのが、2025年10月13日に美容誌『MAQUIA』の公式Instagramで公開された、小嶋陽菜さんのショットです。 普段はふんわりとしたフェミニンなメイクが印象的な小嶋さんですが、この日はキリッとした表情に、いつもより太く、濃く描かれた眉が主張するモードなメイクを披露しました。

洗練された大人の強さを感じるビジュアルでしたが、その激変ぶりにファンからは戸惑いの声も。 コメント欄には「眉毛はこれで合ってるの?」「やりすぎちゃった感が…」「せっかくの美人がもったいないよ!」といった厳しい意見も寄せられました。撮影用のアーティスティックなメイクとはいえ、普段の「こじはる」のイメージとのギャップに驚いた人が多かったようです。

「顔面国宝」平野紫耀でも眉毛が気になりすぎて…

男性アイドルも例外ではありません。2025年5月、Number_iの平野紫耀さんが「YSL Beauty」のフレグランス「LIBRE L’EAU NUE」のビジュアルに登場した際も、その眉毛に視線が集中しました。

『VOGUE JAPAN』とのコラボレーションで見せたその姿は、オールバックのヘアスタイルに、眉頭から眉尻まで力強く描かれた極太眉。

ネット上では「ワイルドでかっこよすぎる!」「目力がすごい」と称賛する声があった一方で、「眉毛に違和感しかない」「意識が眉毛に取られて商品の話が入ってこない」「マジックペンで描いたみたい」という指摘も相次ぎました。 元々の顔立ちが整っている「顔面国宝」なだけに、メイクで足し算をしすぎると「素材の良さを邪魔している」と感じるファンもいるのかもしれません。

美人女優も「平野ノラのバブルメイク」と波紋

太眉メイクが大きな議論を呼んだ例として外せないのが、昨年(2024年)9月に美容誌『美ST』の表紙を飾った上戸彩さんです。

ナチュラルメイクの代名詞とも言える上戸さんが披露したのは、バブル時代をほうふつとさせる「太眉+濃いめチーク&リップ」のしっかりメイク。

これにはネットも騒然とし、「美人が台無し…」「平野ノラさんのバブルメイクみたい」「なぜこの写真を表紙に選んだのか」といった辛辣(しんらつ)な意見がSNSに溢れました。

これらはあくまで、ファッションやテーマに合わせた「作品」としてのメイク。しかし、ほんの数ミリ、数トーンの違いで「美しい」から「違和感」へと転じてしまう眉メイクの難しさと奥深さを、改めて感じさせる事例と言えるでしょう。

(LASISA編集部)

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