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インフルで次々に学級閉鎖。しかも長男と次女が感染。「いつ仕事行けるの!?」さらに『悲しい現実』が

  • 2025.12.18

インフルエンザの感染が広がるこの時期、感染予防を徹底していても学校などで流行り始めるとどうしても感染を避けられないですよね。これは筆者の友人が経験した壮絶なインフルエンザ感染との闘いの話です。

画像: インフルで次々に学級閉鎖。しかも長男と次女が感染。「いつ仕事行けるの!?」さらに『悲しい現実』が

インフルエンザの猛威

寒くなってくると同時にやって来るのがインフルエンザの猛威。予防接種やうがい手洗いやマスクで予防はしていても感染を避けられないときがありますよね。

これは、中学生の長男と小学生の次女がいる我が家を襲ったインフルエンザ感染にまつわる話です。

始まりは次女の通う小学校の学級閉鎖でした。この時点では次女はまだ感染はしておらず元気いっぱい。3日間の学級閉鎖に、子どもたちは大喜びし、遊んで過ごしていました。

学級閉鎖になると普段通っている放課後の学童ももちろん休み。小学校低学年ではまだ1人で留守番させるわけにもいかず、「早く学校が始まってほしい」と思いながら私も仕方なく仕事を休んでいました。

学級閉鎖後のインフルエンザ感染

続いては長男の中学校でも学級閉鎖。その後、次女の小学校では感染が止まらず全校学校閉鎖に。

ようやく学校に行けると思った頃に、長男がインフルエンザに感染……。時間差でもれなく次女にも感染してしまいました。

小中学生とはいえど、インフルエンザは高熱でかなりしんどそうなので、子どもだけを残して仕事に行くわけにもいかず、私はまた仕事を休まざるを得ませんでした。

いつになったら仕事行けますか?

そして、ようやく子どもたちが回復して学校へ行けるようになった頃、極めつけに私がインフルエンザに感染……。

病院に勤務している私は職場での感染拡大を防ぐために熱が下がってからも3日間の安静を言い渡されていたので、長引く熱がようやく下がった後もさらに休むことに。

結局1ヶ月近く仕事にも行けず、パート勤務のため給料もほとんどないという悲しい現実にがっくりでした。この経験から、家族の体調管理だけでなく、急な欠勤に備えて職場と普段から情報共有することや、経済的な対策の必要性を痛感しました。

子どもを持つ親あるあるですが、この時期のインフルエンザ感染は本当に大変なことです。感染予防を徹底しながら、家族で感染しないように気を付けて過ごしたいですね。

【体験者:40代・女性主婦、回答時期:2025年1月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:Kumi.M
保育士歴25年。ママたちの修羅場、バトルを多数目撃し、その経験を元にコラムニスト活動をスタート。アラフィフ主婦となった現在は、ママ友・育児・嫁姑問題などを、幅広い人脈を駆使してインタビューを行い、執筆する。

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