「初めて金を借り入れした…」慰謝料の支払いで借金！勘違いの余韻にひたった夫の理解不能な発言とは？＜抱きたいのは妻じゃない！＞

サラさんの夫と対面したハヤトさん。慰謝料300万円と提案され、弁護士に相談してもいいけど不倫しようとしたことが奥さんにバレるかもしれない……と言われます。妻・シオリさんにバレたくないハヤトさんは、支払うから金額をまけてくれと交渉しました。

サラさんの夫から慰謝料を請求されたハヤトさん。早速、行動を起こしますが……。

痛い目にあっても欲望を捨てきれない夫

ハヤトさんは慰謝料を支払うために、借金をしました。サラさんの夫に交渉をして200万円まで下げられたものの、さすがに払えない……！と落ち込みます。サラさんの夫から「これに懲りたら大人しくしとけよ」と言われても、サラさんの状況が気になるハヤトさん。「泣いてたよ！じゃあな！」とイライラしたサラさんの夫の言葉を聞き、「やっぱりオレは罪な男だな」「幸せになれよ、サラちゃん……」と、雨に濡れながら自分の世界へ入り込むのでした。

ずぶ濡れで帰宅したハヤトさんに驚くシオリさん。「雨に濡れて散々だったけど、オレがセクシー過ぎてみんな振り返ってたよ」「風呂入るから服よろしく」とハヤトさんの言葉を聞き、労いの言葉をかけるのでした。

シオリさんに今回のことを知られたくない一心で、慰謝料を交渉し、借金までして支払ったハヤトさん。妻以外の女性と関係を持ちたいという欲望を持ったがゆえに、トラブルへと発展してしまいました。しかし、そんな状況になってもハヤトさんはどこか自分に酔った言葉を口にしています。どんな場面でも、自分の感情中心で行動をする前に、一回、冷静になりたいところ。自分が行動することでどんな影響が出るのかを考え、トラブルを減らしていける選択ができるようにしていきたいですね。

---

著者：マンガ家・イラストレーター ネギマヨ

ベビーカレンダー編集部