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「あっ、喪服ないわ」喪主である母が大慌て!父の通夜前に判明した喪服問題<父が亡くなったとき>

  • 2025.12.16

実家で暮らす40代マンガ家・大日野カルコさんが、高齢の父を亡くした日のことを描いたマンガ。突然の別れを迎えた家族は、そのとき何を感じ、どのように父を見送ったのでしょうか?
急逝した父の死因は「急性心筋梗塞」と判明。カルコさんは生前、健康に気をつかっていた父を思い、「死ぬときは死ぬんだ」という事実を改めて感じました。

通夜会場へと運ばれた父の元に姉も駆けつけ、穏やかな時間を過ごしたカルコさんの家族。そのとき母がふと、「喪服がない」ということに気付きます。

喪服の準備が万端だったのは介護士の姉

母は喪服のサイズが合わなくなってからは、黒系の服を着て葬儀に参列していたそうです。そういう私も喪服はずっと着ておらず、押し入れの奥のほうにしまい込んでいました。

ほこりをかぶったカバーから取り出して着てみると、二の腕がきつかったけれどギリギリ入った……セーフ! 喪服を買うのももったいないので、ギリギリでも入る今の体型をキープしたいです。

準備がよかったのは、介護士をしている2番目の姉。彼女の言う通り喪服などの「お葬式セット」はそろえているほうが良いと痛感しました。

―――

カルコさんの喪服は無事でしたが、クローゼットにしまいっぱなしだと生地にカビが生える可能性や、サイズが合わなくなることがあります。いざというときのために、定期的に喪服を試着する、冠婚葬祭用の小物類をチェックするなどしておくと安心ですね。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

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著者:マンガ家・イラストレーター 大日野 カルコ

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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