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1人1品の注意書きがないなら注文しなくていい。都合の良い夫の解釈にモラルの問題だと諭す妻。注文しない義母|ママ広場マンガ

  • 2025.12.14

アキナさんの悩みは、一緒に外食に行ったときに義母が何も注文しないこと。飲食店では人数分注文をするのが普通だと思っているアキナさんは、注文しない義母に代わってデザートと飲み物を追加注文してお店側に配慮しますが、注文しなくても問題ないと思っている夫ヒロユキさんは「母さんの奢りだからってがめつい」とアキナさんを批判。ある日、義母とヒロユキさんの外食での考え方はマナー違反で恥ずかしいとアキナさんが思い切って伝えると、ヒロユキさんは憤慨。その後、一人で実家に帰省したヒロユキさんがアキナさんに言われたことを不満げに漏らすと、義母はヒロユキさんに同調しましたが、子どもと一緒に帰省していた義妹マリさんはアキナさんの考えに共感を示し「2人の行動は他の人から見たら恥ずかしい行為だと思うし、お店の人にも迷惑をかけてる」「食べたくないならお店に行かなければいい」ときっぱり。マリさんは、高校時代に友達とご飯を食べに行った時に何も注文しないことがよくあり、友達から「何も頼まない人と一緒にお店に入るの恥ずかしい」と言われて初めて普通はお店に入ったら人数分注文するものだと知り、それをお母さんに話したものの全く取り合ってもらえず何を言っても無駄だと諦めたと話しました。そして、結婚後も実家に帰ったときはいつも外食を避けて出前を取るようにしていたと打ち明けました。マリさんの話を聞いてもヒロユキさんと義母は自分たちの考えがおかしいとは思わず、マリさんは「お母さんとお兄ちゃんは私の言ってること一生理解できないんじゃない?」と諦めの境地。アキナさんに同情したマリさんは「お兄ちゃんと結婚してお義姉さんがかわいそう。モラルの問題だからよく考えたら?」とヒロユキさんに忠告しました。

書いてないならOK?自分に都合よく解釈する夫

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実家に行ったヒロユキさんは、妹のマリさんもアキナさんと同じように「何も注文しない人と一緒に飲食店に行くのは恥ずかしい」と思っていたことを知り驚きます。マリさんから「お兄ちゃんと結婚してお義姉さんがかわいそう。モラルの問題だからよく考えたら?」と厳しく言われたヒロユキさんは思うところがあったようです。

「・・って妹にも言われた。オレ・・」と実家からしゅんとした様子で帰って来たヒロユキさんがマリさんに言われたことを話すと、「マリちゃん!ありがたや~」と言いたくても言えなかったことをはっきり言ってくれたマリさんに感謝したアキナさん。しかし、「でもさ・・」とまだ納得できない様子のヒロユキさん。

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「ルールがあるんだったら1品頼んでみたいなこと書いておけばいいんじゃない?書いてないんだったら別に悪くなくない?」と言うヒロユキさんに、アキナさんは「ハァ~~~」と大きなため息をつきました。

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「あのさ・・ヒロユキは自分都合で物事を解釈しすぎじゃない?」とアキナさんに指摘されて「え?」と驚くヒロユキさん。

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「犯罪じゃないとか、ルールが書いて無いからとか・・モラルの問題だと思うんだよね。まぁ、そこが人それぞれ違うから難しいかもしれないんだけど」とヒロユキさんの気持ちにも理解を示しながら諭すように話すアキナさん。

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まだ難しい顔をしているヒロユキさんに、アキナさんは「例えばさ、『ご遠慮ください』とか『お控えください』ってどういう意味かわかる?」と問いかけました。

同じ環境で育ってきた妹マリさんからも否定され、少しずつ自分の考えに自信がなくなってきたヒロユキさんですが、まだアキナさんやマリさんの言っていることが腹に落ちないようですね。でも、今のヒロユキさんはアキナさんの言葉に耳を傾けてくれそうです。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:ねむりひつじ
みぃくんのママ。面白かったり可愛かったなぁと思った子どもの様子をノリと勢いで描いています。

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